スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビジネス思考をマスターしよう

コンサルタントが世界一やさしく教えるビジネス思考(1)
太期健三郎 だいご けんざぶろう
ワークデザイン研究所 代表

ビジネス思考とは、仕事、経営を行う際の基本となる考え方です。過去のビジネスマン、コンサルタント、経営者などが試行錯誤しながら生み出したもので、ビジネスフレームワークともいわれます。ビジネス思考を使うことには多くのメリットがあります。マスターしてデキるビジネスパーソンになりませんか?

■ビジネス思考とは?



ビジネス思考とは、ビジネスを行っていくうえで基本となる考え方です。ビジネスフレームワークともいわれ、数学でいえば公式、語学でいえば文法、武道でいえば「型」のようなものです。

このように書くと、「難しそう」「複雑そう」と思われるかもしれませんが、心配は無用です。実はとても「簡単で」「シンプル」なツールなのです。

■ビジネス思考を使うメリット

ビジネス思考を使うと、ムダが減り、仕事を速く処理することができます。そして、仕事の精度、質が高まります。つまり、仕事の効率と効果を高めてくれるというメリットがあります。また、ビジネス思考は、業種、職種を超えて役立つ汎用性の高いツールなのです。

ビジネス思考を使わないデメリットを説明したほうが分かりやすいかもしれません。ビジネス思考を使わないということは、我流、自己流で仕事をするということです。



例えば、あなたが上司から「自社で行っている事業のA事業を継続するべきか、撤退すべきかを判断するために事業分析を行って報告書にまとめてくれ」と指示されたとします。

ビジネス思考を理解していないと「何を分析してよいか分からない」「何から手をつければいいのだろう?」と戸惑うことでしょう。そのような場合、やみくもに情報を集めたり、思いつくままに分析をしたり、分析すべき項目を漏らしたりといった事態になりかねません。ムダ、ムリ、ムラといった非効率な作業と、低い仕事の効果を生み出してしまうのです。

もし、事業分析を行ううえで代表的なビジネス思考の一つ「SWOT分析:Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)」を知っていれば、何を分析すればよいか(=分析すべき項目)が明確になり、ムダなく効率的に行うことができます。

図表1 QCDで比較―自己流で仕事をする vs ビジネス思考を使う

  自己流で仕事をする ビジネス思考を使う
Q:Quality
(質) モレやダブりの発生など、粗い仕事になりやすい。 高精度、質の高い仕事になる。

C:Cost
(コスト) ムダな作業などが発生し、余計なコストが発生する。 無駄なく低コストで行える。

D:Delivery
(納期、スピード) 試行錯誤しながら進め、やり直しなどを行って時間がかかる。 明確なゴールに向かって段取りよく進められるため、スピーディに行える。
つまり・・・ コストパフォーマンスが低い コストパフォーマンスが高い

※QCDとは品質(Quality)、価格(コスト)、納期(Delivery/Time)の頭文字をつなげた略語で、
 仕事、商品・サービスなどを評価するビジネス思考のことをいいます。

自己流に仕事をするのは、基本を十分にマスターした後の話です。「型破りな人」という言葉がありますが、「型」を習得しなければ、型を破ることはできません。

遅すぎることはありませんが、ビジネス思考は若いうちに習得することをお薦めします。



短期間ではわずかな差でも、ビジネス思考を使う人と使わない人では、5年後、10年後の成長や成果に大きな差が開くことでしょう。早く習得すればするほどビジネス思考を使うメリットをたくさん享受することができるのです。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2オンラインカウンター ここから --> 現在の閲覧者数: