イエスマン
バランスの法則において、
とても分かり易い例と言えるのが
「自立と依存」に基づいた関係性。
さて、
ワンマン社長は
“自立”のシンボルです。
自分で全てを握り、
解決しようとします。
独裁者なわけですね。
従って
自分と対立する
“自立”タイプの従業員とは
馬が合わないので
必然的に“依存”のシンボルである
イエスマンばかりが
周りを固めるようになってしまうのです。
ワンマン社長とイエスマン(自立と依存のバランス)
ワンマン社長とは
「何でも俺がやる」という超自立型の社長のことを意味します。
何でも知っていないと気がすまないし、
些細なところまで命令を下し、
会社全体をコントロールしようとします。
仕事や会社に対する情熱は
ほんとうに素晴らしいものがあり、
カリスマ社長として業界では
一目置かれる存在となったり、
時には時代の寵児となって
メディアをにぎわしたりすることもあるでしょう。
しかし、
仕事への思いが強すぎたり、
今までの業績や経験に自信過剰になっていたりして、
周りの意見を相容れないところが出てきます。
そうすると、
社長である自分に意見を言う人間は
異端児として排除されたり、
社長のやり方に違和感を覚える従業員は
自ら会社を去って行ったりして、
やがては、
その社長に従順に従う
“イエスマン”しか残らなくなります。
そうすると、
ますます社長は権限(自立)を強め、
会社を支配していきますし、
残った従業員は自分の意志を持たずに
社長に依存するようになっていきます。
そうすると、
社長はますます職務を背負って孤軍奮闘し、
周りのイエスマンたちは
そんな社長に振り回されるような状態になるでしょう。
そうして、
超自立の社長と、
超依存の従業員の図式が描かれるようになるのです。
このとき、
社長の自立度と、
周りの従業員の依存度はバランスを取り合っています。
振り回される従業員は、
意見を持つことが許されないので、
ある種、“奴隷的”な立場となり、
不満が募っていきます。
でも、
依存側なので
社長にたてつくことはもちろんできませんし、
自ら行動を選択することが難しい状況になります。
一方、
そんな状態に社長は
「ほんとに我が社には使える人材がおらん」と嘆いたりしますし
(これは“自立の依存”という問題)、
「俺がおらにゃ、この会社はダメになる」と
後進の育成には
とても手も気も回りません。
その結果、
この会社がどのような運命を辿るのかは
想像に難くないと思います。
また、
こうした関係性は
会社以外にも
「昔ながらの頑固なお父ちゃんとその他家族」
「超自立な彼氏と、依存的な彼女」
などの人間関係にも見て取れますし、
また、
人間以外でも、
会社対会社という関係性にも現れます。
すなわち、
1つの取引先への依存度が高ければ高いほど、
その取引先の言うことを
聞かざるを得なくなりますよね。
切られたら終わりだから。
そうすると、
高飛車な発注元と、
従順にならざるを得ない
発注先という関係になったりするんです。
こうした状態では、
なかなか「自立側」が変わることは難しいんですね。
超自立な人が
誰かに相談することもありませんので、
カウンセリングやコンサルティングを利用することはありませんし、
そもそも人の意見を聞き入れませんよね。
本来は、
自立側も心を開き、
耳を傾け、
従業員達の声を聞き、
信頼して任せることを
一つずつ増やしていくことが理想的です。
一方、
「依存側」は
ともすれば“諦め(あきらめ)”に陥り易いですよね。
「あの社長には何言ってもダメだ」と思い込んでいますから
(まさに“奴隷マインド”)、
何か行動に移すこともできなくなります。
でも、
不満は一杯あるので、
常に愚痴や不平不満を漏らすようになり、
全然ハッピーになれません。
とすれば、
“自立”することが鍵となってくるんですが、
だからって、
その会社をすぐに辞めてしまえばいいわけではありません。
「その社長に信頼される部下ってどんな部下なんだろう?」
「社長は本来すごく孤独なはず。
その孤独さを埋めてあげるにはどうしたらいいんだろう?」
と言ったように
“リーダーである社長をサポートする”ことを目的とするのです。
これは難しいですよ。
すぐにはできないものですし、
そもそもそんなモチベーションは出てこないかもしれません。
でも、
その社長を手懐けることができたとしたら、
そのほかどの世界に行っても
凄いができると思いませんか?
(つまり、すごい自信が付くと思いませんか?)
無闇な「自立」は、
「自立vs自立」の戦争を引き起こします。
どっちが正しいの、
どっちが悪いのと言った
“主導権争い”になりやすいんですね。
だから、
その先の「相互依存」のマインドにて、
社長を信頼し、
受け入れていくことで、
その社長にとっての
“唯一の味方”になってあげることができるのです。
ワンマン社長的な方は、
孤独なだけでなく、
不安や怖れをたくさん持っているものです。
本当に自信があるのならば、
そんな高圧的な態度は取らないでしょう。
もっと謙虚になれるはずですから。
そういう目で
社長の心の中にある(だろう)
痛みや弱さを見て、
それをサポートしてあげることがいいんですね。
とても難しいことかもしれませんが、
もし、
あなた1人が
この偉業にチャレンジできたとしたら、
グループ全体の雰囲気を変える
パワーが湧いて出てくるはずです。
人間関係は
「1人が変わると全体が変わる」と言われるくらい、
見えないつながりをたくさん持つものです。
そして、
その関係性は
絶妙なバランスの上に成り立ちます。
「まずは、自分が変わろうとする」ことが、
そのバランスを“いい意味で”崩し、
グループ全体を次のステージに押し上げる力を持つのです。
とても分かり易い例と言えるのが
「自立と依存」に基づいた関係性。
さて、
ワンマン社長は
“自立”のシンボルです。
自分で全てを握り、
解決しようとします。
独裁者なわけですね。
従って
自分と対立する
“自立”タイプの従業員とは
馬が合わないので
必然的に“依存”のシンボルである
イエスマンばかりが
周りを固めるようになってしまうのです。
ワンマン社長とイエスマン(自立と依存のバランス)
ワンマン社長とは
「何でも俺がやる」という超自立型の社長のことを意味します。
何でも知っていないと気がすまないし、
些細なところまで命令を下し、
会社全体をコントロールしようとします。
仕事や会社に対する情熱は
ほんとうに素晴らしいものがあり、
カリスマ社長として業界では
一目置かれる存在となったり、
時には時代の寵児となって
メディアをにぎわしたりすることもあるでしょう。
しかし、
仕事への思いが強すぎたり、
今までの業績や経験に自信過剰になっていたりして、
周りの意見を相容れないところが出てきます。
そうすると、
社長である自分に意見を言う人間は
異端児として排除されたり、
社長のやり方に違和感を覚える従業員は
自ら会社を去って行ったりして、
やがては、
その社長に従順に従う
“イエスマン”しか残らなくなります。
そうすると、
ますます社長は権限(自立)を強め、
会社を支配していきますし、
残った従業員は自分の意志を持たずに
社長に依存するようになっていきます。
そうすると、
社長はますます職務を背負って孤軍奮闘し、
周りのイエスマンたちは
そんな社長に振り回されるような状態になるでしょう。
そうして、
超自立の社長と、
超依存の従業員の図式が描かれるようになるのです。
このとき、
社長の自立度と、
周りの従業員の依存度はバランスを取り合っています。
振り回される従業員は、
意見を持つことが許されないので、
ある種、“奴隷的”な立場となり、
不満が募っていきます。
でも、
依存側なので
社長にたてつくことはもちろんできませんし、
自ら行動を選択することが難しい状況になります。
一方、
そんな状態に社長は
「ほんとに我が社には使える人材がおらん」と嘆いたりしますし
(これは“自立の依存”という問題)、
「俺がおらにゃ、この会社はダメになる」と
後進の育成には
とても手も気も回りません。
その結果、
この会社がどのような運命を辿るのかは
想像に難くないと思います。
また、
こうした関係性は
会社以外にも
「昔ながらの頑固なお父ちゃんとその他家族」
「超自立な彼氏と、依存的な彼女」
などの人間関係にも見て取れますし、
また、
人間以外でも、
会社対会社という関係性にも現れます。
すなわち、
1つの取引先への依存度が高ければ高いほど、
その取引先の言うことを
聞かざるを得なくなりますよね。
切られたら終わりだから。
そうすると、
高飛車な発注元と、
従順にならざるを得ない
発注先という関係になったりするんです。
こうした状態では、
なかなか「自立側」が変わることは難しいんですね。
超自立な人が
誰かに相談することもありませんので、
カウンセリングやコンサルティングを利用することはありませんし、
そもそも人の意見を聞き入れませんよね。
本来は、
自立側も心を開き、
耳を傾け、
従業員達の声を聞き、
信頼して任せることを
一つずつ増やしていくことが理想的です。
一方、
「依存側」は
ともすれば“諦め(あきらめ)”に陥り易いですよね。
「あの社長には何言ってもダメだ」と思い込んでいますから
(まさに“奴隷マインド”)、
何か行動に移すこともできなくなります。
でも、
不満は一杯あるので、
常に愚痴や不平不満を漏らすようになり、
全然ハッピーになれません。
とすれば、
“自立”することが鍵となってくるんですが、
だからって、
その会社をすぐに辞めてしまえばいいわけではありません。
「その社長に信頼される部下ってどんな部下なんだろう?」
「社長は本来すごく孤独なはず。
その孤独さを埋めてあげるにはどうしたらいいんだろう?」
と言ったように
“リーダーである社長をサポートする”ことを目的とするのです。
これは難しいですよ。
すぐにはできないものですし、
そもそもそんなモチベーションは出てこないかもしれません。
でも、
その社長を手懐けることができたとしたら、
そのほかどの世界に行っても
凄いができると思いませんか?
(つまり、すごい自信が付くと思いませんか?)
無闇な「自立」は、
「自立vs自立」の戦争を引き起こします。
どっちが正しいの、
どっちが悪いのと言った
“主導権争い”になりやすいんですね。
だから、
その先の「相互依存」のマインドにて、
社長を信頼し、
受け入れていくことで、
その社長にとっての
“唯一の味方”になってあげることができるのです。
ワンマン社長的な方は、
孤独なだけでなく、
不安や怖れをたくさん持っているものです。
本当に自信があるのならば、
そんな高圧的な態度は取らないでしょう。
もっと謙虚になれるはずですから。
そういう目で
社長の心の中にある(だろう)
痛みや弱さを見て、
それをサポートしてあげることがいいんですね。
とても難しいことかもしれませんが、
もし、
あなた1人が
この偉業にチャレンジできたとしたら、
グループ全体の雰囲気を変える
パワーが湧いて出てくるはずです。
人間関係は
「1人が変わると全体が変わる」と言われるくらい、
見えないつながりをたくさん持つものです。
そして、
その関係性は
絶妙なバランスの上に成り立ちます。
「まずは、自分が変わろうとする」ことが、
そのバランスを“いい意味で”崩し、
グループ全体を次のステージに押し上げる力を持つのです。
