「間違い」「失敗」にまつわる名言

まちがいは常に急ぐことから起こる。
       トマス・フラー 「格言集」より

生きる力とは、成功を続ける力ではなく、
失敗や困難を乗り越える力だ。
       松井秀喜 (ヤンキース)

失敗のうちで最大のものは、失敗を何一つ自覚しないことである。
       トーマス・カーライル

チャレンジして失敗することを恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ。

       本田宗一郎

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
成功するところまで続ければ、それは成功になる
       松下幸之助
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勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

中日春秋 2011年7月17日

 <勝ちに不思議の勝ちあり、
   負けに不思議の負けなし>


プロ野球四球団で監督を務めた野村克也さんの名言だ。

肥前・平戸藩の藩主松浦静山の剣術書からの引用らしいが、
勝負ごとの本質を突いている


▼相手のミスで偶然に勝つことはある。

 しかし
  負けには必ず原因がある。

 それを突き詰めなければ、
  同じ失敗を繰り返してしまうという意味だろう


 「負けるときには、
  何の理由もなく負けるわけではなく、
  その試合中に何か負ける要素がある。
 勝ったときでも、
  何か負けに繋がる要素があった場合がある」という意味。

 試合に勝つためには、
  負ける要素が何だったか、
  どうしたらその要素を消せるかを考えて行く必要がある。
 また、もし勝ち試合であっても、
  その中には負けに繋がることを犯している可能性があり、
  その場合はたとえ試合に勝ったからと言って、
  その犯したことを看過してはならない。

「真実」と「事実」

 "Truth is stranger than fiction."
 英国の詩人・バイロンの言葉である。

出典は、
 叙事詩『ドン・ジュアン』、
 日本では有名な格言

 「事実は小説よりも奇なり」

 として今に伝わる。


「事実」は
  哲学用語として、
  「時間空間内に現に存在するものとして、
   我々に経験される出来事や存在」と定義されている。

一方、
「真実」は
  術語としての明確な定義は薄い。

真実を明らかにする、
 真実味など、
 追い求めるべき本当の対象物として捉えるのが妥当であろう。
 
すなわち、
 
 事実(fact)とは、
  現実に起こること、
  または存在する事柄のこと

 真実(truth)とは、
  嘘偽りのないこと


 となる。
 
するとバイロンの原語は、
 「真実は小説よりも奇なり」と訳すべきで、

 むしろその方がより味わい深い言葉となる。
 
なぜ「事実は -」の表現が後世に残ったのだろう。

今となっては、
 「真実」は闇の中、
 といったところであろうか。

「理論」と「論理」

超一流スポーツ選手の、

例えば
 「バッティング理論」という表現のように、
 日常的に使用される「理論」という言葉は、
 経験則的な意味合いが強い。
 
しかし、
 本来の「理論」は、
 もう少し厳密に定義されると思われる。

また、
 似た言葉に「論理」もある。


理論と論理の違いはどこにあるのか?
 
理論(theory)とは、
 科学的な道理、
 体系的な知識のことであり、

論理(logic)とは、
 考え方の順序、
 道筋のことである。
 

「理論的におかしい」と言われたら、
 そもそも内容がおかしい。

どちらかが博識であったとしても、
 双方議論が成り立たないこともあろう。
 
「論理的におかしい」と言われたら、
 話の順序か、
 またはその間の判断がおかしいのだ。

気持ちを落ち着かせてから
 頭の中を整理しよう。
 
論理的に考え、
 それを体系付けることで、
 科学的な理論ができ上がる。

目指すべき理論
 (到達前は仮説というべきか)に対して、
 論理的思考が繰り返されるのである。

事後確率

「ベイズの定理」

事後確率 (Wikipediaより引用)

この「事後確率」は、
  「事前確率」と対になる概念です。

モンティ・ホール問題では、
 最初にドアを選んだ時点では、
 それが当たりである確率は、
 1/3です。

これは事前確率です。

その後、
 司会者のモンティが
 はずれのドアを開けました。

この新たな情報が与えられると、
 残りのドアが当たりである確率が変化します。

これは事後確率です。

プレーヤーが
 最初に選んだドアが当たりである確率は
 1/3のままですが、

もう一方のドアが
 当たりである確率は1/3から2/3へと変化します。


ですから、
 最初の選択を変えた方が、
 当たる確率が2倍になるのです。


このように、
 ある情報が与えられることで、
 まるで時間をさかのぼるように、
 情報が与えられる前の時点での確率に変化が生じうるのです。

実に不思議な話です。
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