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5ゲン主義

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008012702082721.htmlから抜粋

週のはじめに考える 『5ゲン主義』を生かそう
2008年1月27日

モノづくりの世界で大切にされる言葉があります。

現場、現実、現物、原理、原則を重視する「5ゲン主義」です。

政治、行政などの仕事にも生かせませんか。

京三電機元社長の古畑友三さんが生産方法を追求する中で、
 この考えを編み出し、提唱しました。

「現場に行き、現物を通して、現実を見る」という
“3現”主義に、

「原理、原則を判断基準に考える」
“2原”主義を加えた教えです。

共感した労働研究家の森清さんが働くこと、
 生きることにも通じると
 次の五つの実践を呼びかけています(「働くって何だ」岩波書店)。

踏まえるべき原理、原則
 (1)現場に学ぶ姿勢を大切に
 (2)現実を見る目を養う
 (3)現物を大切にする感性を高めよう
 (4)原理を知るように努めよう
 (5)原則を踏まえること


これから仕事に就こうという若者向けのメッセージですが、
 すでに働いている人たちも学ぶべき内容でしょう。
政治や行政に携わる者にも重要な視点だと思われます。

 一つ例を挙げます。

昨年一年間の倒産件数が一万四千件を超えました。
全体の三割弱が建設業です。
原油高による原材料価格の高騰に加え、
 特に影響が大きかったのは
 建築基準法の改正による建築確認の厳格化だといいます。

この規制強化で住宅着工が遅れ、
 受注量が落ち込みました。

耐震偽装問題のための売り上げ低迷へ追い打ちをかける形となりました。

「官製不況だ」といった声が業界で噴き出しているそうです。

規制を緩めよというのではありません。
法改正の際の点検を問いたいのです。
「現実」のデータに基づく確認申請の件数と新たな方式の処理能力を調べた上で、
「現場」に及ぼす影響を予測していたのか。
こうした配慮は政治や行政が踏まえるべき「原理、原則」ではありませんか。
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5ゲン主義

http://www.mma-office.com/book/book_contents_10.htmから抜粋


5ゲン主義 品質管理の実践

☆----原理原則----------------------------------------------------------☆
・品質の悪さはすべて人の問題に行き着きます。
・現場・現物・現実(三現)原理・原則(二原)に基づいて品質管理を実践。
・工場独自の管理技術と固有技術は実践から体得する。
☆----------------------------------------------------------------------☆

品質には
 「製造の品質」と
 「設計の品質」の二種類があり、

品質管理の 基本は、顧客の満足を得る ことにあります。

現場の中に緊張感の糸を張り巡らし、
 重点志向で、
 仕組みや手段や方法を改善していかなければなりません。

工場には、材料と設備と人しか存在していない のですから、
 品質の悪さはすべて人の問題に行き着きます


現場・現物・現実(三現)を
 見て・看て・観て・視て実態把握を行い、

原理・原則(二原)に基づいた
 対処を実際に製造に携わる人間(一間)が行うことが
 5(6)ゲン主義の品質管理の原点です。



これは他社の聞きかじりや真似では到底手に入れることは出来ません。
工場独自の管理技術と固有技術は、
 実践から体得するしか方法はないのです。

品質管理のうまくいっていない 職場やグループ には
 以下のような共通した点があります。
(1)言ってもしてくれないという上司に対する不信感
(2)指示しないとやらないという部下に対する不信感
(3)見て見ぬふり、聞いても知らんふりの無関心
(4)責任は他部署にあるという無責任
(5)5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)がなされていない職場


このような体質や体制では
 到底お客様に満足してもらえる商品は作れません。

管理職は
 高い目標を作り、与えて、
 若い人たちがチャレンジできるように、
 部下を教育・訓練し、人を育てることを行わなければなりません。


そのためには、
 自分自身も勉強しなければならないのは当然のことです。

中小企業は大企業と違い、仕事の幅が広く、
 しかも実践の場が多いのですから、
 人づくりの観点からすれば逆に恵まれていることになります。

失敗を責めるのではなく失敗を成功につなげる指導を行い、
 一人一人が経営に参画するようなモラール(士気)の高い職場にすると、
 品質向上がスムーズに進んでいきます。

●五ゲン主義品質管理の要点

(1) すべての行動の規範を顧客の満足を得ることに置く。

(2) 事実は我々の目の前に現象として現われ、
     それに至ったプロセスには原理理・原則に基づいた原因がある。
    見えざる所を観察して結論を出す。

(3) 問題は何か、目的は何かを明確にして事実を正しく捉える。
     事実の正しい把握=[(見る・視る・観る)+(6眼)]×(看る)
     6眼とは蜜眼・漠眼・童眼・洞眼・慈眼・自在眼

(4) 物と工程を前にして問題の現象が起こる理屈について仮説を作り、
    事実を観察し検証する。

(5) やる気と管理技術と固有技術で、
     PDCAの管理サイクルをスパイラルアッププしていく。
    実行していくことで、新しいものが見えてくる。

(6) 限りある経営資源を効率的に活用して目標を達成していくには、
    重点指向以外にはありえない。

(7) 「品質は工程で造り込む」
    「不良を造らない、流さない」といったプロセスを重視する。

(8) 標準やチェックリストなどのソフトと、
    悪いものが作れないように治具化や設備化するハードを組み合わせて、
    仕組みを作る。

(9) 再発を繰り返す問題は、
    基本的なことかどうかを見抜き、
    基本に関する問題は技術的に解決する。

(10)自工程の能力を知ることから全ての物造りが始まる。

●実践的方法
 
(1)お客様の品質問題はトップが先頭に立って大騒ぎすることです。
   そうすることが、社員の意識を変え、
    お客様の信頼を得ることにつながります。
   しかし、トップが言うだけで、何も行動を起こさなければ、
   逆に社員は品質に対する意識を下げてしまいます。

   すぐに、問題の現象・原因・対策を実行させ、
    効果の確認が出来るまで、
    しつこく、執念深く部下に求めることが最も重要です。
   この時、5ゲン主義で行動させ、
    いつまでに、誰が、何をするかを、目で見えるように表示しておくことです。 

(2)品質の異常は5ME
   (5M=設備・人・方法・材料・計測、E=環境)が変化する時に起きます。
   運転始め・設計変更・操業者の交代・設備の修理・材料の切り替わりなど、
    これらは、予測することが出来るわけですから、
    管理職も操業者も神経を研ぎ澄ませておくことが大切です。
   日々変化していく設備の異常も計測器を使わないと解らないものを除き、
    五感で解る場合が多くあります。
   そう言う意味からも、
   現場の中は常に緊張感の糸を張り巡らせておかなければなりません。

(3)5MEの変化は製造する製品に現われてくるわけですから、
    逆に製品(正常品・半製品・仕掛品・異常品・不良品)を見ておけば、
    5MEの変化が解ります。
   この5MEと製品の変化を誰が見ても解るようにするのが、
    目で見る管理です。
   操業に携わる社員の知恵と工夫で、
    自分たちの現場を、自分たちの手で、見える化(視解化)していくことが、
    工場独自の管理技術と固有技術を体得することになります。


  ・「5ゲン主義 品質管理の実践」 古畑友三著 (日科技連)

5ゲン主義

http://www.hinkai.com/kaizen/5gen.htmから抜粋

3ゲン主義より5ゲン主義
 
3ゲン主義とは
 「現場」へ行き、現場にある「現物」が、「現実」の中で
  どのように動いているか
  (使われているか)を知ることです。


3ゲン主義
 現場・現物・現実
  の三点に注目した考え方をと呼んでいます。

机に向かっているだけでは何も見えてきません。

3ゲン主義に沿って、
 現状を直視しなさいという教訓です。

しかし、
3ゲン主義だけでは、
 品質改善できません。


3ゲン主義で現状を把握しただけでは、
 何が問題でどのようにすればよいかわからないからです。

そこで、
3ゲン主義に
 「原理」
 「原則」

  を加えた5ゲン主義で考えることをお勧めします。

 「原理」 とは、
  不良を引き起こすメカニズムや
  製造条件の機能を知ることです


 「原則」 とは、
  顧客の立場になって考えることです

つまり、
 顧客がその品物をなんのために、
 どのように使用しているのか、
 どんな機能や性能を期待しているのか把握し、
 その実態が作りこまれているかを考えるのです。


追記
5ゲン主義の提唱者は、
 古畑友三先生です。

 これを品質改善用にアレンジしています。
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