助詞「の」「に」「も」を別の言葉に置き換える

文章を見ると、その文章の書き手が、書き慣れている人かどうか分かります。

助詞「の」「に」「も」が
 何回も続けて出てくるような文章の書き手は、
 あまり文章を書き慣れてない人でしょう。

助詞「の」は重宝します。

文章をつなげるのに大変便利で、
 つい安易に使いがちですが、
 続けて使うとしまりの無い文章になってしまいます。
次の文章を読んでみて下さい。

下手な文章の書き方例
旅行準備ため買出しにいく。

助詞「の」が3つ出てきました。
これを別の言葉に置き換えて、
 「の」の数を減らすと次のような文章になります。

うまい文章の書き方例
旅行準備するため買出しにいく。


もうひとつ例文を。

下手な文章の書き方例
社員の突然の辞職の申し出。

この文章から「の」の数を減らします。

うまい文章の書き方例
社員から唐突な辞職の申し出。

いかがでしょうか?言い方を変えて「の」を減らすと、文章がすっきりしませんか?

また、助詞「の」は使い方によって、ひとつだけの使用でも意味がはっきりしない文章になります。「母の誕生日プレゼント」と書いた場合、「母からもらった誕生日プレゼント」なのか「母へ贈る誕生日プレゼント」なのか分かりません。

助詞「に」「も」も同じで、連続して使うと読みづらくなります。

下手な文章の書き方例
4月になり、山々にきれいに咲き誇った花々に私は見とれた。

助詞「に」が4回も登場しています。大変読みづらく、くどい印象を感じると思います。では「に」を別の言い回しに変更します。

うまい文章の書き方例
4月、山々に美しく咲き誇った花々を私は見とれた。

文章が整ったと思いませんか?テンポよくすーっと読めるようになったはずです。

「も」も同じです。

下手な文章の書き方例
いつでもバーゲンセールのその店は、昨日も大安売りで、私もつい買ってしまった。

助詞「に」が4回も登場しています。大変読みづらく、くどい印象を感じると思います。では「に」を別の言い回しに変更します。

うまい文章の書き方例
常にバーゲンセールのその店は、昨日も大安売りで、私はつい買ってしまった。

文章を書いていて「の」「に」「も」といった助詞が続くようなら、他の言葉に置き換えることはできないか考えると、うまい文章が書く技術が身に付くでしょう。
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