スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

巧遅は拙速に如かず

こうちはせっそくにしかず

【意味】
 巧遅は拙速に如かずとは、
 上手だが遅いよりも、
 下手でも速いほうがよいということ。

「巧遅」とは、
  出来はよいが仕上がりまでが遅いという意味。

 「拙速」とは、
  出来はよくないが仕事が早いという意味。

 場合によっては、
  ぐずぐずしているより、
  上手でなくとも、
  迅速に物事を進めるべきだということ。


『孫子・作戦』に
  「兵は拙速を聞くも、未だ巧の久しきを賭ざるなり
   (部隊を動かすのは、
    戦術がよくなくても迅速であるほうがよい。
   巧妙な戦術で長い間戦い続けているのを見たことがない)」
  とあるのに基づく。

兵法家の孫子が、
 戦争は戦術がよくないものであったとしても、
 迅速に行動し早く終結させるのがよいと説いたことばから。

【出典】 『孫子』
【注意】
 出来が悪いのを正当化するために使うのは誤り。

誤用例
  「巧遅は拙速に如かずと言うし、多少の誤字脱字があったって構わないだろう」
スポンサーサイト

兵は拙速を尊ぶ

へいはせっそくをたっとぶ【兵は拙速を尊ぶ】


〔孫子 作戦〕
いくさは,作戦は多少まずくとも相手より速く攻撃をすることが肝要である。

『孫子の兵法』

風林火山・・・『孫子の兵法』 2007年 10月 07日
NHK大河ドラマで『風林火山』をやっている。 

この『風林火山』というのは
 武田信玄の旗印であることはよく知られているが、

この言葉は中国古典の兵法書『孫子』から
 きていることはあまり知られていない。 

現在、この『孫子』は軍事にたずさわる人のみならず、
 多くのビジネスマンにも愛読され、
 書店でも関連書物が多く並べられている。 

そして、自分もこの『孫子』を座右の銘としている。 
今回はこの『孫子』について少し語りましょう。

この書物はおよそ2500年前に
 孫武という将軍により書かれたもの
 で、

日本人にも論語でおなじみの『孔子』とほぼ同時代のものと言える。 

『孫子』は世界最古の兵法書 ではあるが、
 今なお通用する一級の兵法書であるばかりか、
 会社経営者やビジネスマンにとっても
 経営のバイブル的存在となっている。 

全十三篇の短いものだが、
 その内容は現代社会においても
 (…いや、いつの時代にも)
 通用する新鮮な教訓や知恵に満ちていると言える。

確かに『孫子』は兵法書である。 
しかし、

基本にあるのは
 ①戦わずして勝つ
 ②勝算なきは戦わず・
・・というものだ。 
 
 自分としては《勝つため》というより、
 《負けないため》の兵法書と解釈している。 
 それは、
 冒頭の言葉からいきなり「戦争は国家の重大事であり、
 国民の生死、国家存亡がかかっている。 

 だから、くれぐれも慎重に対処するように!」と十分な注意を促している。 
 また
 「百戦百勝は最善のものではない、
  武力行使は最終・最低の手段であり、
  戦わずに勝つ事を考えるように」
 と言い、

 そのうえ
 「致命傷をこうむって勝つより、余力を残して負けよ」
 とまで言っている。 

 まさに、
  発想は柔軟であり無理が無い。

自分が『孫子』を知ったのは20年くらい前になる。 
仕事に行き詰まり、
 日々考えあぐんでいた時に、
 この『孫子』出会ったのはまさに衝撃だった。 

日頃のネコ背がピンと伸びたというか、
 気持ちの中にビシッと一本筋が通った気分だったことを覚えている。 

この古典からは
 「風林火山」
 「呉越同舟」 
 「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」
 …等、

 多くの有名な言葉が出ている。 

『孫子』の兵法は戦争に限らず、
 人生や仕事にいたるまで金言・格言の宝庫と言えるのではないだろうか。 
日々頑張っていらっしゃるご同輩の皆様・・・
一度『孫子』をじっくりひもといてみてはいかがでしょう。 
ちなみに、

 自分は【右手に孫子、左手に論語、ふところに韓非子】
 
 を人生の指針にしています。

孫子 九変篇 2

敵の来襲がないことに期待をかけるのではなく

敵に来襲を断念させるような

 わが備えを頼みとするのである


     守屋洋 著 『孫子の兵法がわかる本』 より

希望的観測をして何の準備もしなければ
 結果は見えています
何ごとも備えあれば憂いなしです

孫子 用間篇

明君賢将が
 戦えば必ず敵を破ってはなばなしい成功を収めるのは
相手に先んじて敵情をさぐり出すからである

しかもかれらは
 神に祈ったり、経験にたよったり
星を占ったりして敵情をさぐり出すわけではない

あくまでも人間を使ってさぐり出すのである

     守屋洋 著 『孫子の兵法』 より

用間とは間者
 すなわちスパイを用いることです

情報収集が大事なのは戦争もビジネスも変わりませんね
検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2オンラインカウンター ここから --> 現在の閲覧者数: