子供を伸ばす魔法のコーチングとは

5.質問のコツとは

もしも、
あなたのお子さんが
 片づけをしない時やきょうだいゲンカが多いとしたら
 なんと子どもに声をかけますか?


ここでは、
 少しだけ言い方を変えただけで
  親子の関係がグッとよくなり、
 さらに自分から行動できる子どもに
  育つ方法をお伝えします。


 「なんで、片づけをしないの?」
 「なんで、仲良く出来ないの?」

 こんな言い方が多いパターンだと思います。

子育てをしていると
 「なんで?」と思うことがしばしばあります。


ママからすれば、
 「それくらいわかるでしょ」
 「何回も言っているのに」という気持ちがあるので、

 「何で?」という時は、
  いつもガミガミとした口調になってしまいます。


            
でも、「なぜ?」と言われると、
 人はすごく責められた感じになるのです。

人間は動物の一種です。

自分が責められたと感じると、
逃げたり隠れたり、
逆に反抗して攻撃したくなります。
身の危険を感じるのです。

こんな時は、
 「なぜ?」を
 「何?」に言いかえた質問してみます。


たとえば
 「なぜ、片づけをしないの?」

 →「何を(どんな)工夫すれば、片づけがやりやすいの?」
 →「片づけが出来なかった原因は何?」


「なぜ、仲良く出来ないの?」

→「何があったら仲良くできそう?」
→「仲良くしたら、どんなこと(何)が起きそう?」


 と子どもに質問して、
  子どもに考えを言わせてみます。


子どもなりに一生懸命考えることでしょう。
そこで出てきた答えには、
 子どもが自分で出した答えという意識があるため、
 実行の確率が高くなります。

何より【ママとの関係性】を保つことができるでしょう。

今日からガミガミ口調ではなく、
 「何?」を入れた質問で自分から動ける子ども
 に変身させてみましょう。

子育ての最終ゴールは、
 子どもの『自立』です。

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子供を伸ばす魔法のコーチング

4.認め方のコツ

 「今日は、日に焼けたね」
 「ケガが治ってきたね」
 「汗びっしょりになったね」」


 と“目に見えた事実”をそのまま伝えていきます。

これは、
 簡単なことですが、
 実は子どもの“ちょっとした変化”を見ていることが大切になってきます。

子どもに関心を寄せるからこそ、
 “事実の変化”を言葉にして伝えることができるわけです。

さらに子どもが小さい時は、
 よく眠る、よく食べる、よく遊ぶ・・・
 といった当たり前と思われることも言葉に出して認めていくとよいのです。

<よく眠ったことを承認する>
 子ども:「ママ、おはよう~」
 ママ:「おはよう!夕べはぐっすりと眠れたみたいだね!」

<よく食べたことを承認する>
 子ども:「ママ、ごちそうさま!」
 ママ:「わ?、今日はたくさん食べられたね」

<よく遊んだことを承認する>
 幼稚園で服を汚して帰った時
 子ども:「ママ、ただいま!」
 ママ:「お帰り!今日はたくさん幼稚園で遊べたみたいだね」

まずは、子どもの様子をじっくり見てください。
そして、目に見えたことを言葉にしてどんどん伝えていきましょう

 「わたしは、子どもをほめるのが苦手」
 「子どもをほめようと思っていても、すぐに怒ってしまう」
 「忙し過ぎて、子どもをほめる余裕がない・・・」

 そんなママは、ぜひお試しください。

家庭の中では、
 子どもをほめて育てようと思っていても、
実際には、
 やるべきことを時間どおりにこなすことに追われがちです。

びっくりするくらいにほめられる行動も少ないことでしょう。

家庭では、
 「目に見えた事実」をどんどん言葉にして伝えることで、
 子どもを認める回数を増やしていきませんか?

これは簡単で確実にできる「プラスのふれあい」です。
 「プラスのふれあい」によって
 子どもがもっている「ココロ貯金箱」の中身がふえてくると
 少しずつ子どもの様子は落ちついていきます。


「最近、うちの子落ちつかない」
 と感じたらまず最初にやることは、
 子どもの「ココロ貯金箱」に
 ママからの「プラスのふれあい」による貯金をしていきます。

 残高がふえていくと必ず子どもは落ちついてきます。

ただし、
 ママのガミガミ口調は
 貯金残高を減らしてしまうので要注意です。

子供が伸びる魔法のコーチング

3.気持を伝えるコツとは

子どもが何を言ってきても、
 「うんうん・・」と聴くだけではいいのだろか?と感じた時に、
 ママの気持ちや考え方を
 さらにうまく子どもに伝える方法が「わたしメッセージ」です。

「あなたは、いつも○○だから・・・」と
 「あなた」を主語にして話すと
 その後に続く言葉は、
  子どもを責めている感じの言葉になってしまいます。

 そんな時は「私は・・・」を主語にした
  「わたしメッセージ」で話をしていきます。

「ママは、困っているんだよ」
「ママは、ツライんだよね」
「ママは、心配なんだよね」

「私は~」を主語にすると、
 子どもは責められた感じが少なくなり、

 ママの気持ちを素直に受け止めやすくなります。

ママはいつも穏やかな気持ちでいられると一番いいのですが、
そんなことは無理なことです。

だったら、
 あなたが感じている気持ちを
 そのまま子どもに伝える方が
 ママの心の健康度は高くなります。
ネガティブな感情は、
 心の奥に押し込めておけば、
 いつかなくなるというものではありません。
かえって、
 何かをきっかけに、
 びっくりするくらいの勢いで飛び出してしまうので要注意です。

元々は
 「困っている」
 「ツライ」
 「心配」という気持ちですが、
 突然飛び出してしまった時は、
 たまった怒りの感情も含まれ、
 周囲に大きな被害を与えてしまいます。

 「あなたは、すぐに忘れる」
 「あなたは、いつもいい加減」
 「あなたは、いったい何回言えばわかるの?」

 というように、「あなたは~」を主語にした言葉を、「あなたメッセージ」といいます。

 これは、一般的にはよく使われる言い方です。

しかし、
 「あなたは~」を主語にすると、
 そのあとに続く言葉はたいてい、
 相手を責める言葉になってしまいます。

 それではあなたが本当に伝えたい気持ちが伝わっていきません。
 本当は困ったり、
  つらかったり、心配だったのではありませんか。

私達は、
 案外自分の気持ちを上手に相手に伝えることに慣れていません。

子育てをするということは、
 ママのコミュニケーション能力も向上させてしまいます。
少しずつ練習をするつもりで、
 「わたしメッセージ」を伝えていきましょう。

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2.聞き方のコツ

私が自分の子育てで一番心がけていることは・・・
子どもの話をじっくりと「聞く」ことです。


人は、
 じっくりと自分の話を否定されずに聞いてもらう
 経験の積み重ねから、
 自分という存在に自信を持ちます。

自分の存在に自信が出来ると

 「意欲的になる」
 やる気がでてくる」
 「自分に可能性があることを信じられる」

 と生きていくための「自己肯定感」(大切な基盤作り)ができるようになります。

逆に自分の話を全て否定されて聞かれることが続くと

意欲がなくなる、
やる気がない、
自分は何をやってもダメだと感じる・・・

この違いは大きいですよね。

幼稚園や学校は、集団での生活ですから、
先生に話を聞いてもらうことにも限界があります。

ママにじっくりと家で話を聞いてもらえる子どもは
 幼稚園や学校でも先生の話を
 じっくりと聴くことができることでしょう。

人間は自分がしてもらったことしか、
 他の人にすることができませんから。

話を聞くということは、
 相手の気持ちをわかろうとすることです。
親子関係にも大切なことです。

コーチングスキルでいえば「傾聴(けいちょう)」です。

今日から子育てに生かせるスキルは
 「あいづち」をしながら
 子どもの話を聴くということです。

私達大人も、
 誰かに話をした時に相手がじっと黙っていたら
 ものすごく話を進めにくいですよね。

これ以上、話をしたくない気持ちになる聞き方です。

あいづちとは、

 「へぇ」
 「ふん」
 「うんうん」
 「え?、そうなんだ」
 「そうか・・・」
 「それで?」

などを使いながら聞くのです。
アドバイスや忠告はなくてもいいのです。
「そんなこと私にはできないわ」と言わずに
まず、5日間だけ、じっくりと子どもの話を聞いてみましょう。
そして、その時のお子さんの表情を観察しておいてください。

何かしら子どもの変化がでてくるはずです。

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1.愛情は貯金ができます

どんなママも、子どもには
 愛情を注いで育てることを当たり前に思っていることでしょう。

ママがいくら愛情を注いで育てていても、
 ママが毎日ガミガミ口調ばかりだと
 子どもには愛情が伝わらないのです。


私たちだって、
 いくらがんばろうと思っていても、
 夫から「どうせ、おまえはダメだから・・・」と
毎日言われ続けたらどうでしょうか。

自信も生まれないし、
 やる気もでてきませんよね。

そうです、子どもも同じなのです。

子どもは、
 一番身近なママに
 「言われた言葉」や「ママにしてもらったこと」で
 “自分の存在”やその後の“生き方”を決めていきます。


子どもを
 ほめる、
 「大好きだよ」と言う、
 頭をなでる、
 抱きしめる、
 抱っこをするなど、

 もらった人が快(うれしい気持ち)を覚える行動を
  【プラスのふれあい】といいます。


逆に、
 たたく、
 突き放す、
 厳しい顔で見る、
 厳しく叱る、
 説教するなど、

もらった人が不快(いやな気持ち)を覚える行動を
 【マイナスのふれあい】といいます。

【ふれあいの法則】
 子どもは、
 「大好きだよ」と言葉で言われたり、
 抱っこやおんぶなどの
 「プラスのふれあい」をされたりすると、

 どんどん子どもの中に「エネルギー」がたまっていきます。


そのため、
 自分のことを肯定的にみることができる感覚
 (自己肯定感)が高くなり、
 「自信」と「やる気」につながっていきます。

さらに打たれ強く、
 ストレスに強い
 前向きなエネルギーが
 ある人になっていきます。

これからの世の中、
 このエネルギーをもつことがとても大切です。
子どもはママから「プラスのふれあい」を常に求めています。

しかし、
愛情が得られない時には、
 叱られたりたたかれたりする
 「マイナスのふれあい」でも「ないよりはいい」と思い、
 「わざと怒られる行動」をしてしまうのです。

 あなたも心理学を味方につけて、
  子育てをもっとラクにしましょう。
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