色使い、色組み合わせ、色の使い方

パワーポイントで
 プレゼン資料を作成するとき、

色使い、色組み合わせ、色の使い方

迷うことってありませんか?

「この図形の色どうしよう」
「この文字の色なににしようかな」

効果的な色使いをするために気をつけるべき
 2つのポイント

 1.色の使い方に意味付けをする
 2.色の使い方を統一する


1.色の使い方に意味付けをする

ネガティブな話
 をする時の色は
 「赤」にするとします。

 例えば、
  問題、課題、悪い点、
  デメリットなど 

ポジティブな話
 をする時の色は、
 「青」にする、といった感じです。

 さきほどのネガティブな話のときの赤と正反対の色、 

例えば
 解決策、良い点、メリットなど


 ネガティブ=赤
 ポジティブ=青

 他に
 補足情報=グレー

 といった使い方もありますね。

2.色の使い方を統一する

先ほどのように、
 ネガティブ=赤
 ポジティブ=青
 
と決めたら、
 その色の使い方の意味付けは
 最初から最後まで統一しましょう。

そうしないと、
 資料を見る人、
 プレゼンを聞く人が
 混乱してしまいます。

アナタもこの2つのポイント、
 1.色の使い方に意味付けをする
 2.色の使い方を統一する
 

に気をつけて、
 プレゼンの資料を効果的に
 作成してくださいね。
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色使いの法則

プレゼン資料のデザインをセンスアップするには、

4つの原則があります。

 (1)近接
 (2)整列
 (3)反復
 (4)コントラスト

この4つの原則に従うことで
 プレゼン資料に限らず、
 あらゆる資料を
 センス良く仕上げることができるはずです。

●色使い
 モノクロの資料より
  カラーの資料の方が惹きつけられますし、
  読む気になります。

※ひかれる【引かれる】
 (惹かれる」とも書く)
 (心が)引きつけられる。魅せられる。


 配色というのは、
  まずはモノクロで資料を完成させてから、
 最後に配色することをお勧めします。


配色に関する8つの『コツ』を説明します。

●1.色をつけるポイントを選別する
 
 モノクロの資料を目の前にして、
  まず最初に迷うのは、
  どこに色をつけるか?

 強調したい箇所に
  色をつけるのが基本です。


 全てに色をつける必要はありません。
 
 例えば、
  タイトル
  表
  グラフのポイントとなる箇所です
  
  『コントラスト』をつけたい箇所です。。


●2.寒色(青系の色)を基本とする
 
 色をつけたい箇所が明確になったら
 
 「寒色を用いなさい」と
  よく言われている。


 寒色とは、
  青系の色です。

 なぜ、寒色がよいのか?
 
 多くの人に好かれる色=無難な色だからです。

 具体的な手順としては、
  スライドマスタのタイトル箇所などを
  この寒色で『反復』し、
 基本の色にすると
  この後の配色がやりやすくなります。

●3.同系色を用いる
 
 同系色とは、

 例えば、
  青の場合、紺や水色などです。

 なぜ、同系色を用いるのか?
  
 色がかち合わず、
  安定感があるからです。

 また、あまり多くの色を用いない方がセンスよく見えます。

 では、何が同系色なのか?

 というのが分かりにくいかもしれませんが、
  それも大丈夫です。

パワーポイントでは、
・パワーポイントのツールバーの[書式]
 →[プレースフォルダ]
 →[色と線]
 →[塗りつぶし]
 →[色]
 →[その他の色]
 で確認することができます。

●4.薄い色を使う(原色は使わない)
 
 よく、プレゼン資料で
  原色を用いる方がいますが、
 
 薄い色を用いた方が
  センス良くみえます。


 原色は、
 『コントラスト』を明確にする場合に用いる

 
 すべてに原色を用いると、
  逆に何を強調しているのかが
  分からなくなるからです。

 
 そのため、
  薄い色を使うことをお勧めします。


●5.グレーをうまく使う

 色というとどうしても
  何らかの色をつけたくなるものですが、
 
 あまり意味を持たない箇所には
  「グレー」を用います。


 日産のプレゼン資料
  (http://tinyurl.com/bv7r4)をご覧ください。

無題1
 
 背景などに「グレー」を使い
  強調したい箇所を「赤」にするなど
  「グレー」を上手に使っています。


●6.色に意味を持たせる
 
 寒色の同系色の薄い色を使ったとして、
  これ以外の色を使いたいこともあると思います。

 何気なく色をつけるのではなく
  
 意味のある色を用います。

 例えば、  
  自分の会社を「青」とするなら、
   ライバル会社は「青」と
   反対の色「赤」を用いる。

 あるいは関連会社は
  青に近い色「水色」にするなどです。


●7.資料全体を通して配色する

 もう一つ注意が必要なのは、
  これらの配色は、
  資料全体を通して統一するという点です。

 例えば
 
 「青」は、
  単純にイメージアップのためのもの
 
 「赤」は、
   問題点や課題などの
   マイナス要素であるなどです。


 もう一度、
  日産のプレゼン資料(http://tinyurl.com/bv7r4)をご覧ください。

 資料全体を通して
  「赤」がポイントになっていて
  「赤」を追えば、
   何を伝えたいのかが明確になっています。

  資料全体を通して
  『反復』させることがポイントです。

●8.印刷とプロジェクタで配色を変える

 最後の注意点としては、
  出力先で配色を多少変える必要があるという点です。
  出力先の多くは以下の3つだと思います。
  ・パソコンのディスプレイ(CRT、液晶)
  ・カラー印刷
  ・プロジェクタ

 しかし、
  注意が必要なのは、
  それぞれの出力先で色が微妙に違って見えることです。
 パソコンで最適と思った配色が印刷してみると濃い色だったり、
  プロジェクタで見るとほとんど白に見えることがあります。
 そのため、これは実際に出力して確認するしかないです。
 ただ、一般的にプリンタは薄い色、プ
  ロジェクタは濃い色を用いると大丈夫な場合が多いです。

●もう一度、手順を整理します

 1.モノクロで資料を完成させ、
  その後、配色します。

 2.タイトルなどを寒色を用いて
  『コントラスト』を明確にする

 3.ポイントとなる箇所を選別して、
  寒色と同系色、
  しかも薄い色で配色していきます。
 
 4.あまり意味を持たない箇所には
  グレーを用います。


●また、
 寒色と近い意味を持つものには、
 寒色と同系色を用いて(『近接』)、
 
逆に寒色と
  反対の意味や
  強調したい箇所がある場合は、

 反対色を用いるなど、
  
 色に意味を持たせます。

 さらに、
  この配色をスライド毎に
   バラバラにするのではなく、
  
 資料全体を通して『反復』します。

 最後に、
  完成したものは
  印刷したり
  プロジェクタで投影して確認します。

それでも色を使ってみたい

グレースケールだけでは物足りない!

おさらいをしておきます。

白を背景とすれば
 黒はもっとも主張する色。

薄いグレーは
 主張が弱いので背景色に置くと、

文字や記号と背景の間で座布団的役割を果たし、
 全体を立体的に表現することが可能でした。

つまり強調すべきところや
 まとまりを、
 さりげなく「後押し」する色なのです。

また濃いグレーは、
 黒では主張しすぎる文字や記号を、
 少しおとなしく、
 ダンディーにしあげる効果があります。

有彩色にチャレンジ

例えば
 複数のグループを色分けする場合などは、
 グレーだけだと表現に困るときあります。

 グレースケールなどを無彩色といい、
 赤や青などを有彩色と言います

色を使いたい
 気をつけるポイント

まず、色を複数使うときは、
 色の「トーン」を合わせること。
例えば、
 淡い赤を使うときは、
 他の色も「淡い」ものにしておく。
それだけです。

これ意外に重要ね。
no08_06.jpg


配色術

図形の塗り色を変える手順です。
このパレットで、
 ひとつ好きな色を決めたら、
 あとは、マウスを平行移動させながら他の色を決めていきましょう。
これで簡単にトーンを統一することができるのです。

ただ、実際に選んでいくと感じるのですが、
 平行にしただけでは、
 見た目のトーンが揃わないことがあります。

配色理論というよりは、
 マウスの動かし方で
 バランスよい配色をしていくポイントをまとめておきます。

■平行移動
 違う色を複数使うならば、
 明るさや淡さなどを固定して、
 マウスを平行移動させて色をみつけてあげる。
■垂直移動
 同じ色で複数使うならば、
  色を垂直に選んでいく。
 同色のバリエーションがうまれ、
 グラデーションを見つけられます。
■微量移動
 マウスを微妙に動かしていくと、
  同系色になります。
 たとえば黄色を基点に
  ちょっと右に動かすと青みが入って
  「黄緑」に。

  左に動かすと赤みが入って
   「オレンジ」になります。

配色のポイント

色を使いすぎると主張が多すぎ、
 何に目をむけたらいいかわからなくなってしまいます。

まずは、使う色を制限すること。

そして、
 慣れないうちは原色を避け、
 淡い色を中心に、無難に見えます。

グレーの配色術と同じで、
 強調すべきものはなにか?


 を常に意識しながら、
 一つの画面が
 うるさくならないように注意しましょう。

特にデフォルトにあるパワポのテンプレートは
 アメリカ人チックで派手なものが多いです。

日本人には主張がすぎて、
 向いてない気がします。

主張しない。
わびさびニッポン。

意味のない主張は避け、
 ここぞというところで、
 凛とした態度で主張する。


そんな粋なデザインを心がけたいものです。

同系色はまた、
 血が通っているので、
 調和する配色です。

グレースケール

グレースケールから攻める

自分が好きな色でも、
 客観的にそれがいいのか、
 悪いのか感性的に判断しづらいものです。

配色にも理論があるのですが、
 そのあたりは専門書にまかせましょう。


色を捨てよ!

色はつかわずに、
 白、黒、灰色だけでせめてみましょう。

「灰色」は実に表現豊かな、
 奥深い「色」なのです。

グレースケールだけでも、
 使いこなせれば、
 ぐっとおしゃれな色使いができるようになります。

しかも、
 最近こそドキュメントのカラー化が著しいですが、
 無駄にカラープリンターのインクを
 消費していても資源の無駄です。

環境にもやさしいのです。



グレーを使ってみる

具体的なグレーの活用方法ですが、
 一番よく使えるのが「枠線」。

「黒」が一番主張する色になります。

(白に対してもっとも反対の色)
 何を主張させるかを考えていくと、
 黒は、ここぞ!というところに使うべきです。

全体的にうるさくなりがちな情報を
 グレーを使うことによって、
 ちょっとおしゃれに
かつ、
 静かな主張におきかえます。

矢印や記号、アイコン、
 大きめのテキストなどは、
 すべてグレーにします。

グレーにしてから、
 全体を見渡してみて、
 必要なところを黒にしていきます。


奥行きのある図解

グレーは、
 平面の情報に奥行きを与えられます。
特に枠囲みの背景色には、
 ものすごく使えます。

プリンターによっては
 色がでない場合もありますので
 調整してください。
また、プロジェクター経由だと、
 ほとんど再現されないので、ご注意を。

プロジェクターに出力するときは、
 そのページの重要要素
 (たとえばタイトルと数字、グラフなど)だけを
 抜き出したものを大きくとりあげ、
ドキュメントと併用するといいでしょう。

“色”でグッと引きつける!

カラーリングの基礎は不可欠の知識
 
「プレゼン資料の
 配色の重要性に意識が高まってきたのは
 ここ3年ぐらい。

 まだまだ改善すべき点が多いというのが
  日本の現状です」。

多くの人は
 カラーリングまでは学び切れていない。
思いつきや
 個人的な好き嫌いで
 色を決めてしまうケースは少なくない。

配色の基本5原則
1.色数を抑える
img1.jpg


主な効果
色数はできるだけ少なくする。
そのためには
 同系色を使い分ける。
着色してもあまり意味を持たないところには
無彩色を使って色みを抑えるようにする。

2.薄い色を使う
img2.jpg


主な効果
見る側を疲れさせないためには
 できるだけ薄めの配色を心がける。
薄い色を使えば、
 「区分け」の数が多く
 色数を増やさざるを得ない場合でも、
 色の多さを感じさせずに済む。


3.濃い色は強調個所と線に使う
img3.jpg


主な効果
強調する個所には
 濃い色を使うとインパクトが強くなる。
また、
 線に薄い色を使うと
 色として確認できないことがあるので、
 濃い色を使うとよい。


4.寒色系、中性色系を基調に
img4.jpg


主な効果
寒色系、中性色系を基調にすれば、
 ドキュメント全体に清潔感が出て疲労感を与えない。
また
 寒色系は比較的好き嫌いが少なく、
 色数が多くなってもそれを感じさせない。


5.メディアによって使い分ける
img5.jpg


主な効果
紙へのプリントとプロジェクターでの投影を比べると、
同じ色でも見え方が違う。
投影すると紙へのプリントよりも若干色が薄くなるので、
 配布資料よりもやや濃く仕上げる。
また投影する背景色が
ダーク系の場合はさらに濃い色を使う。


色数は少なく、色調は薄いものを使う
 
配色の基礎を理解していないと
 相手に情報を正しく伝達できず、
 悪い印象を与える恐れがある。

外資系企業では
 プレゼン資料に色彩心理学を早くから取り入れ、
 配色のセンスが見る者を引きつける。

そのレベルに追いつくためにも、
 カラーリングの役割を理解し、
 受け手が分かりやすい色使いを心がける必要がある。

パワーポイントのカラーパレットには
 約150もの色数があるため、

目立たせたいところを
 強調するために原色などで塗り、
 色をたくさん使いたくなる。

だが、
 色を重ねたドキュメントは
 見る側に疲労感を与え、
 分かりづらくなる。


避けたいカラーリング

1.文字に色をつけすぎる

文字や文章に色をつけすぎると
 図が目立たなくなり、
 何を一番伝えたいのかが不明確になる。

2.濃い色をたくさん使う

色が濃すぎたり、
 暖色系の色数が多かったりすると
 受け手に疲労感を与え、
 強調したはずの情報もうまく伝わらない。

3.ページごとに使う色が違う

同じ意味の文字や図には、
 ページが変わっても同じ色を使うのが鉄則だ。
ページごとに色が変われば
 読み手に戸惑いを与え、
 分かりにくくなる。

ではどうすればいいか。
あれもこれも強調したいという気持ちをぐっと抑え、
 全体の色数は少なく、
 色調は薄いものを使う

ことが大原則だ。

そして同系色を使い分けることで、
 たとえ色数を増やさざるを得ない場合でも、
 色の多さを感じさせないようにする。

また、
 寒色や中性色は、
 全体的に落ち着いた印象を与えるので、
 見る側を疲れさせない。

そして本当に大事なところ、
 目立たせたいポイントに暖色を使えば
 インパクトを与えることができる。

「このような基本的なポイントを
 知っているか知らないかで、
プレゼンの受け手に与える印象は
 がらっと変わる」

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