IRAC
伊藤真 弁護士
「IRAC」(アイラック)
I Issue(問題提起)だ。
問題に対して
「何が問題なのか」、
「何を議論するか」、
「何を解決しなれらばいかないかを明確」にする。
この時の構文には
「確かに・・・」、
「しかし・・・」を入れておく。
相手(問題)の言い分をまず認めて、
その後に自分の問題提起をする。
R Rule(仮説設定)だ。
その問題を解決するためのルールや、
原理原則を展開する。
A Application(実証)
ルールや仮設を具体的場面での事象、
出来事を当てはめて実証する。
C Conclusion(最終結論)だ。
ルールに当てはめて導きだした結論を、
最後にまたわかりやすく締めくくり結論を出す。
大切なのは、その結論が
I に対応し、
完結した文書になっていることが重要とのこと。・・・
★これはプレゼンにも活用できる。
Iで
「御社ではこういうことが
問題になっているのではありませんか」と提案。
Rで
「実は我が社では
こういう商品を開発して、
こういう効能、
効果があるんです」というルールを設定
Aで
「御社でお困りのことは、
これを使えばこのように解決できます」と、
その会社の事例を出した
「当てはめ」が実証(A)となる。
Cで、
そうすると、
「このように、
御社が今抱えておられる問題は
解決できますよ」
という結論へと流れる。
この手法。
司法試験の回答テクニックだけではない。
ビジネスのプレゼンにも大いに活用可だ。
お互い、忙しい。
自分の知識をベラベラ展開する。
しかも
自分の知識をひけらかす。
※ひけらか・す
見せびらかす。自慢する。
これでは、
良い商品、
良いサービスも相手に響かない。
不快感を与えるだけだ。
・・・文章は「IRAC」で完結に。
ただし、愛情表現には適していない。
「IRAC」(アイラック)
I Issue(問題提起)だ。
問題に対して
「何が問題なのか」、
「何を議論するか」、
「何を解決しなれらばいかないかを明確」にする。
この時の構文には
「確かに・・・」、
「しかし・・・」を入れておく。
相手(問題)の言い分をまず認めて、
その後に自分の問題提起をする。
R Rule(仮説設定)だ。
その問題を解決するためのルールや、
原理原則を展開する。
A Application(実証)
ルールや仮設を具体的場面での事象、
出来事を当てはめて実証する。
C Conclusion(最終結論)だ。
ルールに当てはめて導きだした結論を、
最後にまたわかりやすく締めくくり結論を出す。
大切なのは、その結論が
I に対応し、
完結した文書になっていることが重要とのこと。・・・
★これはプレゼンにも活用できる。
Iで
「御社ではこういうことが
問題になっているのではありませんか」と提案。
Rで
「実は我が社では
こういう商品を開発して、
こういう効能、
効果があるんです」というルールを設定
Aで
「御社でお困りのことは、
これを使えばこのように解決できます」と、
その会社の事例を出した
「当てはめ」が実証(A)となる。
Cで、
そうすると、
「このように、
御社が今抱えておられる問題は
解決できますよ」
という結論へと流れる。
この手法。
司法試験の回答テクニックだけではない。
ビジネスのプレゼンにも大いに活用可だ。
お互い、忙しい。
自分の知識をベラベラ展開する。
しかも
自分の知識をひけらかす。
※ひけらか・す
見せびらかす。自慢する。
これでは、
良い商品、
良いサービスも相手に響かない。
不快感を与えるだけだ。
・・・文章は「IRAC」で完結に。
ただし、愛情表現には適していない。
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