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IRAC

伊藤真 弁護士

「IRAC」(アイラック)

I Issue(問題提起)だ。
 問題に対して
 「何が問題なのか」、
 「何を議論するか」、
 「何を解決しなれらばいかないかを明確」にする。

 この時の構文には
 「確かに・・・」、
 「しかし・・・」を入れておく。
 
 相手(問題)の言い分をまず認めて、
  その後に自分の問題提起をする。

R Rule(仮説設定)だ。
 その問題を解決するためのルールや、
 原理原則を展開する。

A Application(実証)
 ルールや仮設を具体的場面での事象、
 出来事を当てはめて実証する。

C Conclusion(最終結論)だ。
 ルールに当てはめて導きだした結論を、
  最後にまたわかりやすく締めくくり結論を出す。

 大切なのは、その結論が
  I に対応し、
  完結した文書になっていることが重要とのこと。・・・


★これはプレゼンにも活用できる。

Iで
 「御社ではこういうことが
  問題になっているのではありませんか」と提案。


Rで
 「実は我が社では
  こういう商品を開発して、
  こういう効能、
  効果があるんです」というルールを設定


Aで
 「御社でお困りのことは、
  これを使えばこのように解決できます」と、

 その会社の事例を出した
 「当てはめ」が実証(A)となる。


Cで、
 そうすると、
 「このように、
  御社が今抱えておられる問題は
  解決できますよ」
 という結論へと流れる。


この手法。
 司法試験の回答テクニックだけではない。
 ビジネスのプレゼンにも大いに活用可だ。

お互い、忙しい。
 自分の知識をベラベラ展開する。

 しかも
  自分の知識をひけらかす。

※ひけらか・す
 見せびらかす。自慢する。
 

 これでは、
  良い商品、
  良いサービスも相手に響かない。

 不快感を与えるだけだ。

・・・文章は「IRAC」で完結に。

 ただし、愛情表現には適していない。
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文書の基本は「IRAC」

伊藤真

第2回(9月14日)   
 “部品”で作るプレゼン術


文章には必ず目的がある
 何のために文章を書くのか?


×知識の量を
  アッピールするものではない


○理論立てたものの考え方を
  アッピールするものである


まず
 目的を
 明確にすることが大切である

文章は読み手がいます
読み手の状況を理解する

読み手がどういう状況で読むのか 
 A.忙しい中で読むのか
 B.5分で読むのか
 C.ゆっくり読んでもらえるのか
 
読み手がどういう人なのか
 A.プロなのか
 B.素人なのか
 C.どういった人が読むのか

読み手に合わせる
 読み手が求めているものの文章をつくる


どういう人に読んでもらうのか決めて
 難しくするのか
 簡単にするのか決める

「文章作成はゴールからの発想である」

説得力のある方が正解になる
 より説得力のある主張が正解になる


文書の基本は
 「IRAC」


論文式試験の答案は
 4つの“部品”で作成する!


というのは、
 相手の共感を得るプレゼンの流れと共通だと思いました。
 
Issue      
 問題提起をする。
   
Rule       
 問題解決のため仮説を立てる。 
     
Application
 具体的な事象で実証する。
 
Conclusion  
 わかりやすく結論を出す。
 


たとえば
I 性犯罪のプライバシー権を侵害することを
  問題として提起している

R この法律によって
  得られる利益と
  失われる利益を比較し
  判断するべきだという仮説を述べていきます

A 親にとって子供を守る必要性は
  法律により得られる利益は大きい
 一方
  被る不利益は大きいことも認めています

 しかし
  両者を比べたうえで
  得られる利益の方が失われる利益より大きいという
  根拠を示している


C 犯罪者のプライバシーよりも
 親の知る権利を認めて
 合憲という結論を導き出したものである



たとえば 
 今回はこういうことについて
 プレゼンします

 I こういう問題が起きていませんか
  と 問題を提起する

 R こういう解決方法があります
  こういう考え方があります
  私達はこういう解決方法を提示できます

 A こういう風になりますよ
 C 問題が解決できますよ



文章はIRACでつくる

相手を説得させる
 構文テクニック


確かに~~
 しかし~~


この構文は相手を説得しやすい

確かには相手を認めてあげる
 自分の弱点を認めてしまう


たとえば

 確かに
   高いものですが
 しかし
   長期的にみればお徳ですよ
 


「話す力は 聞く力である」

○相手が求めていることにしっかり答える
×求めていないことまでしゃべらない
×知っているんだと べらべら話すことは
 まずくなることもある



「プレゼンのコツ」

1.始めに
 伝えたいことをしっかり決めて
 それを繰り返す


2.今日はこういうことを話したいと思って来ました

3.途中で
 要するにこういうことですからね


4.最後に
 今日話したかったことは
 要するにこういうことでした


5.一番伝えたいことを繰り返す
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