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毛筆の習字

★毛筆の習字に、はまる

結婚式やお葬式や式典のとき、
 受付で筆で自分の名前を記帳するたびに劣等感にかられます。

隠れていた才能が開花か

懇意にしていただいている奈良白藤学園の前理事長さんが勇退されて、
 新しい理事長さんが挨拶に来られました。

新理事長は、
 かの筆ペンの『呉竹』の元会長さんです。

お帰りのとき、
 新製品を試してください、ということで、
 これを置いていかれました。

※商品名 くれ竹万年毛筆 スターリーナイト
色・型 ブラック
品番 DAY141-1
税込価格(価格記号) \10,500 (1D)
JANコード 4901427183184



カートリッジを差し込んでおもむろに試し書き。
「うん?これって、俺の字?」
それくらい書き味が素晴らしくて、なにより別人の字に見えるくらいに字を上手く書ける。
「はらい」や「はね」も、手が動くより先に筆が走って見事に決まる。

さあ、それからです。
あいた時間を見つけては書きまくっています。

書道の師範免状を持つ講師の山田さんに筆の持ち方も教わりました。
試験監督で手持ち無沙汰のときは、教室にある国語辞典を引っぱり出して難しい漢字の練習。
教室の『国語便覧』を横において、漢詩の『春望』や『静夜思』を書き写して悦に入るくらい、はまり込んでいます。


われは字を知らざりき

パソコンばかり使っていて、手で字を書く機会はほとんどないので、歳とともにどんどん字を忘れていきます。
授業中、中学生に漢字を質問されて、「ううん、どうだったっけ?」と立ち往生することも多い。

商売上、よく使う字である「懇談会」の「懇」にしても、「劇」の字と違って左上の部分にチョン・チョンは不要ですが、その辺も普段は至極あいまいです。

ところが毛筆で書こうと思えば、当然、細部まで正確に字を知っていないと書けない。
「壇」の字の下が「目」ではなくて「日」であるなんてことも、わかっていないと書けません。
当地は葡萄の産地ですが、この「葡萄」という字、生まれて初めて書きました。
謙譲語の「譲」、右上は「大」ではなくて「六」だってことも、いつの間にか逆に覚えていた。
「俊」のルの部分、「空」の「穴」の最後の部分を、はねてはいけないのも知らなかった。

いかに自分がいい加減な人生を送ってきたか、(自分でもうすす感じてはいましたが)習字をしてみて初めて心底わかりました。


毛筆習字をして、初めて字がわかる

さらに、毛筆習字をしてみて、「ああ、漢字とはこういうものだったのか」と初めてわかった気がしました。

例えば、「壺」という字や、石鹸の「鹸」。
今までは「なんや、この字は。漢字というより記号みたいで、おかしな字だなぁ」と思っていたのが、筆で書くと「ああ、こういう字だったのか」と実感できる。

大げさに言うと、毛筆を使うことで、毛筆を使っていた中国の人、昔の日本人の心持ちがすうっと私の中に入ってくるのがわかるのです。

理科の電気図の記号のようだと思っていた「亞」の字や、※印だと思っていた「鹸」の字が、必然性があってそういう形をしているということが、理屈は何も理解できないのに、筆の感触だけでわかるのです。

さらに『筆順』。
今まで、「試験に出るから覚えや」としか言えなかった「必」や「飛」や「発」の筆順がなぜそうなのか、毛筆で書くとすんなり納得できます。


心を綺麗にし、精神修養になる

私の仕事は、数学の解き方を教えたり、理科の計算問題を解かせたり、今流行の言葉でいうと左脳を使うことの多い仕事です。
普段、字を扱うときも、左脳を使っているような気がします。

ところが習字で字を扱うときは、絵や音楽と同じで、右脳で字を見ているような気がします。

正しい字体を目で見て、それを手を使って再現する。
この行為はまさに絵を描く行為と変わりません。

そのためか、1日の終わりに毛筆で字を書くと、脳にこびりついた仕事の滓(かす)が、きれいに洗い流されるような気がしてきます。

もう一つ、習字には心を清めてくれる利点があります。

書くときに、「どや顔」で書いた字、「どうや、この字、うまく書けてるやろ、こういう字を書く俺ってすごい」という心持ちがちょっとでも気持ちの中にあって書いた字は、あとで見直すと目も当てられないほど醜悪です。

文章と同じです。
気持ちの中に「どうや!」が少しでもあって書いた文は、書いた自分がこの世から消してほしいくらいの「げす」な文章であることがほとんどです。

※げす【下種・下衆・下司】
 品性が下劣なこと。また、そのような人やさま。


字や文章に限りません。
やることなすことのすべて、「どや顔」ですることほど醜いものはない。

わかってはいるのですがついつい忘れてしまう「どや顔」の醜悪さが、習字では一発で出る、見る人にわかってしまう。

これも、実際に毛筆で字を書いてみて、あらためてわかったことでした。
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漢字のトメとハネ

★漢字のトメとハネ

特に、はねないといけないのに、はねていない漢字の代表は「心」です。
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心が一部である「思」も、ほぼ全員が、はねないで最後をすっと流してしまいます。
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はねないといけない代表的な部首は「てへん」ですが、それさえもはねない人が多い。
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他に、はねないといけないのに、子どもたちがはねていない漢字には以下のものがあります。
0110049b-s.jpg


逆の、はねない漢字の代表例は「きへん」や「うしへん」です。
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対策

漢字は、小1から時間をかけて習ってきたものです。
だから、「はねないで書く字か、はねないといけない字か、一々漢字ごとに覚えなさい」と指導するのは、小1の最初にアドバイスするのであれば有効ですが、ある程度の年齢に達した子どもたちに対しては非現実的です。

また、最近の子どもたちは、筆圧が弱く、字を流し書きしてしまう子がほとんどです。
だから、はねない漢字なのにはねてしまっているという間違いはほとんどありません。
ほとんどの漢字を、一切、はねないで書く子のほうが圧倒的に多い。

だから私は、「はねるかはねないか迷ったら全部はねろ。」、もっと極端に「漢字の最後ははねるのが原則と思え。」と言っています。
経験上、それで「やり過ぎる」確率は、ほぼゼロに近いのです。

それでも、ほとんどの漢字の最後をはねない子が多い。


やはり、「癖」のもの

中3生にもなると、15年かけて身についた癖は、なかなかなおりません。
入試直前に矯正しようと思っても、ほぼ無理です。

だから、普段から、よい「癖」をつけておくことが必要になってきます。

漢字の最後は、ほぼはねる癖をつけておくべきです。

さらに、シャープペンシルを使うこともあり、ほとんどの子が筆圧の弱い字を書いてしまっています。
実は、作文などの採点で、筆圧の強さと、字の丁寧さ(字を丁寧に書いているかどうかは筆圧で判断されます)は、結構重要視されます。

普段から、ハネやトメをふくめて、字を、最後まで、はっきり、くっきりと書く癖をつけておくべきです。

万葉がな

【かなの発明】

◆ 「ひらがな」ができるまで

「万葉がな」のうち、
 漢字の意味とは別に

 表音文字(ひょうおんもじ)として用いる
  万葉がなの形がくずれ、
 草書体(そうしょたい)となり、
 それが進んでさらに簡単になった文字が「ひらがな」である。


安 以 宇 衣 於
あ い う え お

加 畿 久 計 己
か き く け こ

左 之 寸 世 曽
さ し す せ そ

太 知 州 天 止
た ち つ て と

奈 仁 奴 禰 乃
な に ぬ ね の

波 比 不 部 保
は ひ ふ へ ほ

末 美 武 女 毛
ま み む め も

也 爲 由 恵 与
や ゐ ゆ ゑ よ

良 利 留 礼 呂
ら り る れ ろ


【漢字から「かたかな」へ】

阿 伊 宇 江 於
ア イ ウ エ オ

加 畿 久 介 己
カ キ ク ケ コ

散 之 須 世 曽
サ シ ス セ ソ

多 千 州 天 止
タ チ ツ テ ト

奈 二 奴 禰 乃
ナ ニ ヌ ネ ノ

八 比 不 部 保
ハ ヒ フ ヘ ホ

万 三 牟 女 毛
マ ミ ム メ モ

也 伊 由 江 與
ヤ イ ユ エ ヨ

良 利 流 礼 呂
ラ リ ル レ ロ

輪 井 宇 恵 呼
ワ ヰ ウ ヱ ヲ

万葉仮名

万葉仮名の歴史

『万葉集』や『日本書紀』に現れた表記のあり方は整っており、

万葉仮名が
 いつ生まれたのかということは疑問であった。

正倉院に遺された文書や木簡資料の発掘などにより

万葉仮名は
 7世紀頃には成立したとされている。

実際の使用が確かめられる資料のうち
 最古のものは、
 大阪市中央区の難波宮(なにわのみや)跡において
 発掘された652年以前の木簡である。

「皮留久佐乃皮斯米之刀斯(はるくさのはじめのとし)」と
 和歌の冒頭と見られる11文字が記されている。

しかしながら
 さらに古い5世紀の稲荷山古墳から発見された金錯銘鉄剣には
 「獲加多支鹵(わかたける)大王」という
 21代雄略天皇に推定される名が刻まれている。

これも漢字の音を借りた万葉仮名の一種とされる。

漢字の音を借りて固有語を表記する方法は
 5世紀には確立していた事になる。

平安時代には
 万葉仮名から平仮名・片仮名へと変化していった。


あ 阿 安 婀 鞅 英 ・ 吾 足

い 韋 為 位 威 謂 萎 委 偉 
  ・ 井 猪 居

う (さんずい于を偏旁とする字、汚の正字) 
  有 宇 于 羽 鳥 紆 禹 雲 
  ・ 菟 鵜 卯 (盧鳥 を偏旁とする字) 得

え(ア行) 衣 依 愛 亜 哀 埃
  ・ 榎 荏 得

え(ヤ行) 延 叡 曵 遙 要
  ・ 兄 江 枝 吉

ゑ 恵 廻 慧 衛 隈 穢 
  ・ 画 咲

お 意 憶 於 隠 飫 淤 応 乙 

を 乎 袁 遠 怨 呼 鳥 鳴 塢
  (りっしんべん宛を偏旁とする字) 越
  ・ 男 雄 緒 (口りっとう を偏旁とする字)

か 加 架 賀 迦 嘉 可 何 河 哥 珂 柯
  訶 舸 歌 軻 甲 汗 箇 介
  ・ 蚊 香 鹿

が 奇 宜 我 俄 峨 蛾 餓 鵝 何 河 賀

き(甲類) 支 伎 岐 吉 企 枳 棄 耆 祗 (祁の旧字、偏が示) 妓
  ・ 寸 來 杵

き(乙類) 貴 紀 幾 帰 奇 寄 綺 騎 己 
  記 機 基 気 歸 忌 (皀旡を偏旁とする字、既の旧字) 癸
  ・ 木 城 樹 黄

ぎ(甲類) 芸 藝 伎 岐 祗 儀 蟻

ぎ(乙類) 疑 宜 義 擬

く 久 玖 九 鳩 口 句 群 苦 丘 
  倶 区 勾 矩 (糸勾 を偏旁とする字)
  衢 窶 (屐 の支を婁に替えた字) 君 訓
  ・ 来

ぐ 具 遇 隅 求 愚 虞

け(甲類) 家 計 (祁の旧字、偏が示) 
  奚 谿 鶏 価 啓 稽 結 稽 價 賈 介
  ・ 異

け(乙類) 気 居 希 挙 既 戒 開 階 
 (りっしんべん豈 を偏旁とする字) 凱 概 該
 (皀旡を偏旁とする字、既の旧字) 慨 擧
  ・ 毛 食 消 笥 飼 

げ(甲類) 下 牙 雅 夏 霓    

げ(乙類) 義 宜 礙
 (旦寸 を上下に置く字) 皚 偈 碍
  ・ 削

こ(甲類) 古 故 姑 (示古 を偏旁とする字) 
  高 庫 狐 固 顧 胡 枯
  ・ 子 児 粉 籠 小 兒

こ(乙類) 己 許 巨 去 居 忌 虚 挙
  (くさかんむり呂 を上下に置く字) 渠 拠 擧 據 興
  ・ 木

ご(甲類) 呉 胡 吾 後 虞 悟 誤 娯 五 候

ご(乙類) 其 期 碁 凝 語 御 馭

さ 沙 佐 左 作 散 紗 草 者 柴 積 娑 舎 差 瑳 磋 ・ 狭

ざ 社 射 謝 邪 奢 装 奘 蔵 

し 之 志 斯 子 芝 次 思 偲 寺
  侍 詩 師 四 此 紫 旨 指 死
  司 詞 事 時 資 矢 尸 伺 嗣
  試 始 施 (施を 糸へんに替えた字)
  璽 辞 色 式 信 新
  ・ 磯 為 僧 石

じ 自 士 仕 司 時 尽 緇 慈 耳
  茸 珥 餌 児 弐 爾 兒 

す 須 周 州 洲 酒 珠 数 寸 主
  秀 素 蒭 輸 殊 ・ 栖 渚 酢

ず 受 授 殊 聚 儒 孺

せ 世 勢 西 栖 齊 剤 細 制 是
  ・ 瀬 背 脊 湍 迫 狭

ぜ 是 筮 噬  

そ(甲類) 蘇 祖 素 泝 宗 嗽
  (示且を偏旁とする字、祖の旧字) 巷
  ・ 十 麻 磯
 
そ(乙類) 思 曾 曽 僧 増 贈 層
  所 諸 則 憎 賊 ・ 衣 背 其 苑 襲 彼

ぞ(甲類) 俗

ぞ(乙類) 序 叙 存 賊 (金尊 を偏旁とする字) 
 茹 鋤 敍 (缶尊 を偏旁とする字)

た 多 侈 太 大 他 (施 を こざとへんに替えた字)
  駄 党 (口多 を偏旁とする字)
  ・ 田 手

だ (施 を こざとへんに替えた字) 太 大 騨 娜 嚢
  (にんべん嚢 を偏旁とする字)

ち 知 智 至 陳 致 (てへん致 を偏旁とする字)
  笞 池 馳
  ・ 千 道 乳 路 血 茅 

ぢ 治 遅 地 膩 尼 泥 (方尼 を偏旁とする字)  

つ 都 豆 頭 川 州 通 追 途 菟 屠 
  突 徒 覩 図 闘 鬪
  ・ 津

づ 豆 頭 逗 図 弩

て 弖 (氏一 を上下に置く字) 天 提 帝
  諦 底 堤 題
  ・ 手 代 価 直

で 提 泥 代 伝 田 (泥土 を上下に置く字)
  殿 低 耐 弟 涅

と(甲類) 刀 斗 土 杜 度 渡 都 覩
  図 屠 徒 塗 妬 圖
  ・ 戸 門 利 聡 砥 礪 速 疾 鋭 外 聰

と(乙類) 止 登 等 騰 台 苔 縢 藤
  (登りっとう を偏旁とする字)  臺 苫 澄 得
  ・ 十 鳥 跡 迹 常 與 飛

ど(甲類) 度 渡 土 奴 怒

ど(乙類) 杼 騰 縢 藤 特 耐 廼  

な 奈 那 難 儺 寧 乃 南 娜
  ・ 名 魚 七 菜 中 莫

に 爾 (にんべん爾 を偏旁とする字) 邇 仁
  二 人 日 尼 而 弐 耳 珥
  ・ 丹 荷 煮 似 瓊

ぬ 奴 農 濃 (くさかんむりに甦 の更を豕に替えた字)
  ・ 沼 宿 寐 渟 

ね (示爾 を偏旁とする字、禰の旧字) 尼 泥 
  (泥土 を上下に置く字) 年 涅
   ・ 根 宿

の(甲類) 努 怒 弩 奴 ・ 野 

の(乙類) 乃 能 廼 ・ 箆 荷 笶 篦

は 波 破 婆 八 半 方 房 防 播 幡
  (白番 を偏旁とする字) 薄 泊 巴 簸 伴 絆
  (絆 を さんずいへんに替えた字)
  ・ 羽 葉 歯 者

ば 婆 伐 麼 魔 磨 縻

ひ(甲類) 比 (田比 を偏旁とする字) 卑
  必 臂 賓 嬪 避 譬 毘 辟
  ・ 日 檜 氷 負 飯

ひ(乙類) 非 斐 悲 肥 飛 被 彼 秘
  妃 費 祕
  ・ 火 樋 干 乾 簸
  
び(甲類) (田比 を偏旁とする字) 妣 
  鼻 婢 彌 弭 寐 毘

び(乙類) 備 肥 眉 媚 縻 傍

ふ 不 布 敷 富 負 府 符 甫 
  輔 赴 浮 否 賦
  ・ 経 歴 乾

ぶ 夫 父 部 扶 歩 矛 (驚 の苟を矛に替えた字)

へ(甲類) 俾 敝 弊 幣 蔽 覇 遍
   陛 平 反 返 弁 辨 (革卑 を偏旁とする字)
  (鼓卑 を上下に置く字) (敝犬 を上下に置く字)
  ・ 部 辺 重 隔 伯 方 邊 畔 家

へ(乙類) 閇 倍 陪 拝 沛 杯 背 俳 珮
  閉 拜
  ・ 戸 経 綜 (瓧 の十を缶に替えた字) 
  瓮 缶 甕 (缶瓦 を偏旁とする字) 經 

べ(甲類) 弁 辨 便 別 謎 婢 (鼓卑 を上下に置く字)

べ(乙類) 倍 陪 毎 謎

ほ 保 富 菩 宝 寶 本 番 蕃 朋 倍
  陪 抱 袍 方 報 (褒 の保を臼に替えた字) 褒 譜
  ・ 火 穂 帆     

ぼ 煩 菩 

ま 万 馬 末 麻 磨 摩 魔 麼 満 莽
  ・ 真 間 目 信 鬼

み(甲類) 美 彌 民 (さんずい眉 を偏旁とする字) 
  弭 寐 瀰 敏
  ・ 三 見 御 水 参 視 (示見を偏旁とする字、視の旧字) 眷
   
み(乙類) 未 味 尾 微
  ・ 身 実 箕 實

む 牟 武 无 無 模 務 謀
  (にんべん舞 を偏旁とする字) 鵡 霧 夢 茂
  ・ 六 

め(甲類) 売 馬 (口羊 を偏旁とする字)
  面 迷 謎 綿 賣 ・ 女 婦 

め(乙類) 米 迷 梅 昧 妹 毎 未
  (王毒 を偏旁とする字) 晩
  ・ 目 眼 海藻
 
も 毛 母 茂 望 文 蒙 忘 畝 門
  問 聞 悶 勿 木 暮 謀 慕 模
  謨 梅 墓 莽 ・ 裳 藻 哭 喪 裙

や 夜 移 也 耶 野 楊 陽 益 椰 揶
  (王耶 を偏旁とする字)
  ・ 屋 八 矢 箭

ゆ 由 遊 喩 踰 愈 臾 
 (广臾 を組合わせた字) 油
  ・ 弓 湯

よ(甲類) 用 容 欲 庸 遙 遥
  ・ 夜

よ(乙類) 余 与 已 予 餘 預 誉
  與 譽 (予象 を偏旁とする字)
  ・ 世 代 四 吉

ら 良 浪 羅 邏 (口羅 を偏旁とする字)
  (てへん羅 を偏旁とする字) 
  (しんにょう蘿 を組合わせた字) 楽 樂
    
り 利 里 理 隣 梨 (口利 を偏旁とする字) 離 釐

る 留 流 琉 類 瑠 婁 楼 (尸婁 を 組み合わせた字) 漏 盧

れ 礼 列 例 烈 連 黎 戻

ろ(甲類) 路 漏 盧 魯 露 楼 婁 樓

ろ(乙類) 呂 里 侶 慮 廬 稜 閭 勒

わ 和 宛 (さんずい宛 を偏旁とする字) 倭
  ・ 丸 輪

変体がなって何?

ひらがなは
 
 平安時代に生み出されて以来、
 
 1000年以上の歴史があります

現在では、
 ひらがなは
  「ひとつの発音にひとつの文字」と決まっています
 が、
 そのような使いかたになったのは、
  明治時代にたくさんの人が
  同じ教科書で学ぶようになってからのことです。

昭和時代になっても、
 一部ではいろいろなひらがなが使われていたのです。


たとえば、
 ひらかなの「ろ」は
 「呂」という漢字のくずし字ですが、
 
他にも
 「路」「露」「婁」「楼」という漢字を
 くずしたひらがなを使っていました。

それらのひらがなのことを
 「変体がな」といいます。

文を「続け字」で書く場合に、
 標準的なひらがなを使うよりも
 変体がなを取りまぜた方が、
 変化がついて見た目が美しくなることがあります。

今でも書道
 変体がなを取りまぜて書くことが多いのは、
  変化をつけて芸術性に磨きをかけるためです

くれぐれも「変態がな」
 書かないように気をつけましょう。
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