更新世(~1万年前)

氷河時代=氷河期と間氷期のくり返し、人類の発生の時期

哺乳類が出現した新生代は、
 第三紀と第四紀に分けられる。

第四紀が人類出現の時期で、
 さらに更新世と完新世に区分される
 (近年、人類の発生は鮮新世にさかのぼらせている)。

Q 第四紀の始まりの目安は人類の出現といっても、
   サルと人間はどこが違い
   どういうものが人類と言えるのだろうか?

A 火を使う、言葉を話す、道具を使うなど、
   サルと人間の差を示す指標はいくつもある。
  しかし、
   決定的な違いは直立二足歩行。  
  他の現象は、
   直立二足歩行を獲得したことによってもたらされた。

アウストラロピテクス(100万年以上前)
 アウストラロピテクスは400万年~80万年前に生きていた。
 1924年、南アフリカで発見され、
  当初は100万年前のものとされる。
 その後、この近種が次々に見つかり、発生年代がさかのぼっている。

 遺伝子DNAから人類の祖先を探る研究があり、
  最初の人類についての推定がされている。
 結婚して子供を産むと、
  両親の遺伝子が混ざり合って混血の子供ができる。
 混ざり合い具合を解きほぐし、
  両親の遺伝子DNAのタイプを検出し、
  その両親へとさかのぼってゆくと、
 最終的には
  元祖人類に行き着くことになるらしい。
 この研究を進めている人によれば、
  
 人類の祖先はアフリカに生きていた一女性にたどり着く。
 
 人類はこの女性から発生したのである
 
 キリスト教で人類の祖先とされるアダムとイブにちなみ、
  「アフリカのイブ」と呼ぶ。
 
 この人の旦那は猿だったのかしら?。


 アウストラロピテクスは猿人と呼ばれ、
  脳の容積もさほどではない。
 完全な直立歩行ではなかったらしい。


  
ジャワ原人、北京原人(50~25万年前)
 原人は80~15万年前に生きていた。
 1891年、直立猿人(ホモエレクトス)がジャワで発見される。
 1927年、北京原人が北京周口店で発見される。
 後者はたき火のあとがあったことから、
  火を使ったことが判明している。

 猿人と原人の連続性についてはよくわかっていない。


ネアンデルタール人(10万年前)
 旧人は15~3万年前に生きていた。
 1856年、ドイツで発見されたネアンデルタール人が有名だ。
 彼らは葬送儀礼をおこない花を供えたことが分かっている。
 出土した遺骨の上には、
  たくさんの花粉が残されていた。
 仲間の死を悼んで花を供えるというのは高度な精神文化を持っていたということ。
 旧人はホモサピエンス(智の人)と呼ばれる。
 旧人は今の我々とは頭の形が違う。
 目の上にはこぶがあり、後ろは丸い。
 ゴリラのような感じだ。


クロマニヨン人(3万年前)=現世人類の祖先
 新人は現在の人類に直接つながる。
 旧人とともに生きていたらしい。
 この頃は、人類にも2タイプあったことになる。
 1868年、南フランスでクロマニヨン人が発見される。
 ホモサピエンスよりも賢いので、
  ホモサピエンス・サピエンスという。
 洞窟内に壁画を描いたのは彼らだ
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