静寂 喧噪

【冗漫】じょう‐まん
[名・形動]
 表現に締まりがなくてむだが多いこと。
 また、そのさま。「―な文章」

【簡潔】かん‐けつ
[形動][文][ナリ]
 簡単で要領を得ているさま。
 手みじかではっきりしているさま。
 「―な表現」「―に要旨を述べる」


【希薄】き‐はく
[名・形動]
 1 液体や気体などの濃度・密度がうすいこと。
   また、そのさま。「酸素の―な山頂」
 2 ある要素の乏しいこと。
   物事に向かう気持ち・意欲などの弱いこと。
   また、そのさま。「問題意識が―だ」

【濃厚】のう‐こう
[形動][文][ナリ]
 1 味・色・におい・成分などが濃いさま。
   こってりとしたさま。「―な香り」「―な牛乳」⇔淡泊。
 2 ある可能性が強く予想されるさま。
  「嫌疑が―になる」「敗色―」
 3 男女の仲がきわめて熱情的なさま。
  「―なキスシーン」


【舶来】はく‐らい
[名](スル)
 外国から船によって運ばれてくること。
 外国から渡来すること。
 また、そのもの。「―のブランデー」「西洋から―した文物

【国産】こく‐さん
 1 自国で生産・産出すること。
   また、その産物。「―車」「―のウイスキー」
 2 その国の産物。



【弛緩】し‐かん
[名](スル)《慣用読みで「ちかん」とも》
 ゆるむこと。たるむこと。「筋肉が―する」

【緊張】きん‐ちょう
[名](スル)
 1 心やからだが引き締まること。
  慣れない物事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなること。
  「―をほぐす」「―した面もち」
 2 相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態であること。
  「―が高まる」「―する国際情勢」



【奢侈】しゃ‐し
[名・形動]
 度を過ぎてぜいたくなこと。
 身分不相応に金を費やすこと。
 また、そのさま。「―に流れる」「―な生活」

【質素】しっ‐そ
[名・形動]
 1 飾りけがないこと。
   質朴なこと。また、そのさま。「―な身なり」
 2 生活などがぜいたくでなく、つつましくて倹約なこと。
   また、そのさま。「―に暮らす」





【喧噪】けん‐そう
[名・形動]
 物音や人声のうるさく騒がしいこと。
 また、そのさま。
 「都会の―を離れる」「―な(の)市街」


【静寂】 せい‐じゃく
[名・形動]
 静かでひっそりしていること。
 また、そのさま。「夜の―を破る轟音」「―な境内」









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晴耕雨読(せいこううどく)

晴れた日には田畑を耕し、
 雨の日には家で読書すること。
世間の煩わしさを離れて
 自由気ままに生活することで、
 悠々自適として自然のままに生きる様をいう。
晴れた日は外で活動し、
 雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。

日本語は単語の数がものすごく多い 

日本語は単語の数がものすごく多い 
 金田一 春彦 「ホンモノの日本語をはなしていますか」より

38頁
単語 新しい言葉が次々にできる理由

日本語は単語の数がものすごく多い
世界でも有数だろう
英語も多いが、日本語はもっと多いかもしれない

なぜならば 
 日本語というものは新しい単語をつくりやすいからである

たとえば
 「娘」という言葉がある

 町娘 町に住む娘
 村娘 村に住む娘
 山娘 山に住む娘
 と何でもできてしまう

あるいは
 「育ち」というものでも

 農村育ち 農村で育った人
 都会育ち 都会で育った人
 なんでもできる

このようにあたらしい言葉の組み合わせで
 どんどんできてしまう

もうひとつ
 いま自動車全盛の時代で
 「車」という漢字が一つあると
 いろいろな種類の車がみな言えてしまう

 新車  あたらしい車
 中古車 少し古くなった車
 外車  外国から来た車
 国産車 日本ででき車
 対向車 向こうから来る車
 前車  前を走っている車

こんなに
 いちいち単語を作っている民族はいないかもしれない

こういった言葉を
 どんどん作り出す技術というものは
 世界でめずらしいのではないだろうか

さらに
日本語くらい新しい外国の言葉を
 輸入できる国はめずらしいだろう

それは
つまり耳で聞いた印象をカタカナで書けば
 日本語になってしまうからである

きれいな言葉がたくさん生まれた

たとえば
 「ゆ」というところを辞書で引くと

 湯上り
 夕月
 夕靄
 夕映え
 ゆかしい
 ゆかり
 雪国
 雪空
 雪もよい

 ゆく春
 ゆく水
 などは本当に文学書を読んでいるような気持ちがする

 英語の字引だと
 そういう言葉は出てこない
 英語ではそういう単語がないからである

湯上りとは
 私たちが旅館の温泉に入って
 いい気分になって部屋に戻ってくる
 夕ご飯にはちょっと間があるというわけで
 縁側の籐椅子に腰掛けて
 庭の紅葉なんかを眺める

 さわやかで のんびりした漢字が
 「湯上り」という言葉にはある

熟語

熟語全体の意味はもちろんのこと、
 漢字一文字ずつの意味を理解しているかが試されます。
 
漢字の意味、
 つまり
 「訓読み」をしっかりと覚えておく必要があります。

問題は、
 後に提示される熟語が
 次の5種類の構成のしかたの
 どれにあたるかを

 ア~オから選んで記号にマークをするという形式です。

級によって出題される熟語が
 難しくなりますが、
 形式は同じです。

ア、同じような意味の漢字を重ねたもの        {岩石}
イ、反対または対応の意味を表す字を重ねたもの   {高低}
ウ、上の字が下の字を修飾しているもの       {洋画}
エ、下の字が上の字の目的語・補語になっているもの {着席}
オ、上の字が下の字の意味を打ち消しているもの   {非常}

では、それぞれの熟語の例をいくつか見ておきましょう。

ア、同じような意味の漢字を重ねたもの
  河川・巨大・歓喜・腐敗・舞踊・詳細・離別・分別・算数
  測量・尊敬・開始・愛好・絵画・境界・価値
  幼稚・単独・油脂・比較・遭遇・映写・自己・存在・供給

  珠玉・扶助・勤務・帰還・租税・汚濁・災禍

イ、反対または対応の意味を表す字を重ねたもの
  首尾・需給・経緯・栄枯・送迎・内外・明暗・往来・苦楽
  悲喜・天地・勝敗・深浅・当落・強弱・陰陽

  添削・乾湿・雌雄・授受・緩急・賞罰・昇降・濃淡

  贈答・華麗・優劣・虚実・慶弔

ウ、上の字が下の字を修飾しているもの
  ※上の漢字が形容詞・形容動詞などの連体修飾語で、
   下の漢字が名詞になる場合。
  ※上の漢字が連用修飾語で、
   下の漢字が動詞になる場合。
  の2通りがある。
    
  親友=「親しい」+「友」、
  激痛=「激しい」+「痛み」 
  暗示=「暗に」+「示す」、
  実行=「実際に」+「行う」
  
  即決・激突・淡雪・親友・暖流・常任・猛獣・温水・冷水・風力
  芳香・落涙・雄姿・握力・寸暇・優遇・明示・力作・元年・過程
  巨木・曲線・直線・強風・微風・
  駅前・奔流・机上・故人・雅趣・旧姓・急逝・苦衷・良書
  漸進・濫造

エ、下の字が上の字の目的語・補語になっているもの
  ★下の漢字に「~に」「~を」を付けて
   上の字を動詞として読んでみる。

  着席=「席に」+「着く」、開会=「会を」+「開く」

  在宅・越冬・避難・渡海・読書・握手・登校・下校・洗顔
    
  免職・脱帽・消毒・除湿・除籍・闘病・禁煙・延期・育児・求人

  止血・叙景・検疫・観劇・護国・挙手・融資・贈賄・嫌煙・遷都

  ※熟語に「する」を付けると
   ほとんどが、サ変の動詞になる。
    
  着席する、開会する、避難する、握手する ・・・

オ、上の字が下の字の意味を打ち消しているもの
 「未・無・不・非・否」のどれかが上に付く

  未婚・未定・不可・未完・未刊・未遂・未知・未開
  無為・無益・無給・無休・無効・無限
  不安・不義・不備・不在・不滅・不朽
  非行・非凡
  否定・否決

※例に「非常」が使われて、
 出題されるのは「未~」「無~」「不~」のことが多い。
 
 これは見つけやすいので、
 たいてい10問中1問だけ。
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