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「東大卒に勝てる戦場」は存在する

こういう話をすると、
 こんな不安を口にする人がいる。

「そうは言っても、
 私、考えるのも苦手なんですよ」
そんな人は自問してほしい。

これまでどおり、
 知識や学習の領域で勝負を続けたとして、
 自分にチャンスはあるだろうか、と。

「学ぶ」の戦場にとどまっている限り、
 その頂点には
 東大卒のような
 学歴エリートが必ず立ちはだかっている。

もちろん、
 がんばって勉強すれば、
 彼らに追いつけるかもしれない。

しかし、
 それには膨大なリソースが必要だし、
 そこまでして勝利したとしても、
 世の中はさほどあなたを評価しないだろう。

また、
いわゆる学歴エリートである人も考えてみてほしい。

いくらあなたの学ぶ力が優れていても
 もはやその優位は
 「考える野蛮人」に
 いつひっくり返されるかわからない。


そうであれば、
 知識の領域だけで満足せずに、
 ぜひ考える力を磨いておくべきではないか。

これまでの僕の経験からすれば、
 いわゆる偏差値の高い大学を出ている人でも、
 思考力においては凡人と変わらない
 というケースは少なくない。

ただ、
本人が「自分は頭がいい」と思っているせいで、
 いつまで経ってもそれに気づかないだけだ。


さらには、
考える力が本当はあるのにもかかわらず、
 なまじ勉強での成功体験があるせいで
 何か失敗したときでも
 「勉強不足だった」
 という思い込み
から抜け出せない。

実際には
 「思考不足」
であっても、だ。
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「頭がいい人」の条件が変わった!!

大半の人は、
 思考力の領域で勝負するほうが賢明だ。


それは芸人のような特殊な職種だけでなく、
 ビジネスパーソン全体に言える。

実際、
 あなたのまわりにも、
 見事に知的下剋上を果たしている人はいるはずだ。

逆に、
 高学歴で勉強熱心であるにもかかわらず、
 仕事面で少なからず問題がある人
もいるだろう。

ひと昔前なら社内でもてはやされた人材が、
 いまでは、「あの人、頭はいいんだけどね……」などと
 影で言われているケースも増えていると聞く。

結局のところ、
 いまのビジネス環境で生まれる差は、
 「考えているかどうか」の差だ。


だからこそ、
 ライバルよりも優位に立ちたいという気持ちがあるのなら、
 中途半端なお勉強を始めるよりも、
 考える力を磨いたほうがよほどいいのである。

「考える野蛮人」が跋扈する知的下剋上の時代が始まった

戦国の世では
 知識はほとんど役に立たない。


もちろん武力があるに越したことはないが、
 それだけでも生き残れない。

「考える力」で勝った者が生き残る。

学力や科挙のヒエラルキーを絶対視していた
 朝鮮の役人たちからすれば、
 なぜ学識のない人間が
 日本を支配できているのかを
 まったく理解できなかったのである。

下剋上の世というのは、
 そういうものだ。


生まれによって固定されていた身分も、
 ひとたび戦乱の世に入れば、
 急速に流動化する。

そこで基準となるのは、
 徹底した思考に裏打ちされた武力だけであり、
 逆にそれさえあれば、
 秀吉のような田舎の下層民でも、
 天下人にまで成り上がることができるのである。

いまの日本もこれと似たような状況にある。
かつて
 個人やその家族の一生を決定づけるほどの
 重みを持っていた学歴

― その壁は、
 もはや思考力によって容易に乗り越えられる。

いわば知的下剋上の時代だ。

東大卒に勝てる戦場は「芥川賞芸人」に聞いたほうがいい!?

津田 久資 - ダイヤモンド・オンライン - 2015年9月24日

時代の変わり目には
 「学ぶ」から「考える」に価値がシフトする。

たとえば
 戦国時代などというのはその典型だ。
いかにして相手に勝つか、
 考えに考えて考え抜いた者だけが生き残る。

豊臣秀吉は
 朝鮮出兵をした際に、
 朝鮮の高級官僚を捕虜として連れてきた。

科挙を通過した超エリートである彼らは、
 秀吉の家臣らに謁見した際に、
 こんな感想を抱いたという。

「こんな学識のない野蛮人どもがのさばり、
 天下をとっているとは……なんという国だ!」

「考える野蛮人」が跋扈する知的下剋上の時代が始まった

尊敬される上司

最後にまとめ
【30カ条】尊敬される上司になる30の条件
1.部下のために、雑用をしよう。
2.部下と同じ部屋で仕事をしよう。
3.部下よりも先にあいさつをする上司になろう。
4.偉い言葉を言うよりも、偉い行動をする上司になろう。
5.部下に夢を与える上司になろう。
6.「ひと言増やす努力」よりも「ひと言減らす努力」をしよう。
7.部下の仕事を完全に任せ、口出ししないようにしよう。
8.「この人と一緒にいると成長できる」と思わせる上司になろう。
9.むだな会議に出席させないようにしよう。
10.どんな仕事が得意か、尋ねてみよう。
11.ジグソーパズルだと考えよう。
12.部下に頭を下げられる上司になろう。
13.魚を与えるより、釣り方を教えよう。
14.部下に命令をするのではなく、自ら手本を見せていこう。
15.部下よりも、システムを責めよう。
16.部下の話を、最後までとことん聞こう。
17.長所を持ち上げて、指導しよう。
18.言いすぎたときには「さっきは言いすぎた。ごめん」と謝ろう。
19.物覚えが悪い部下に、100 回も説明できる上司になろう。
20.上司は、部下の仕事にしゃしゃり出ないようにしよう。
21.部下のために奉仕する上司になろう。
22.上司も部下に、報・相・連しよう。
23.部下の失敗は、上司が責任を持とう。
24.自分の非がわかったときには、素直に「ごめんなさい」と謝れる上司になろう。
25.部下に「明るくなれ」という前に、上司が明るくなろう。
26.先読みした結果を、部下に伝えよう。
27.新人の的外れな意見を、求めよう。
28.遅刻と変更に強い上司になろう。
29.現状で満足せず、常に改善を考える習慣をもとう。
30.できない部下は切り捨てるのではなく、磨いて、ダイヤモンドに変えよう。
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