説明文・論説文の特徴と読み方

説明文・論説文の特徴と読み方

説明文・論説文とは筆者が自分の主張を順序良く説明している文章のことです。
筆者が順序だてて説明していってくれているため、本来であれば余計なことは考えずに
書かれていることをそのまま読んでいけば解けるはずです。

ただ、そうはいっても苦手な子にとっては決して簡単ではありません。
説明文・論説文を解くためのポイントがありますので順に説明していきたいと思います。

説明文・論説文の種類は3種類
説明文・論説文の特徴ですが、説明文・論説文は主に3種類の文から構成されています。
この3種類の文をしっかりと区別して読むことが説明文・論説文を攻略する鍵になります。

(1)筆者の主張が書かれている文
   ⇒その文章で筆者が言いたいことであり説明文・論説文の中で最も重要な文です。

(2)事実が書かれている文
   ⇒一般的に知られていることが書かれており設問を解く上ではさほど重要ではない。

(3)具体例が書かれている文
   ⇒筆者の主張をわかりやすく説明するための文です。
    文章の内容を理解する上ではさほど重要ではないが設問を解く上では重要です。

説明文・論説文では筆者の主張が書かれている文が最も重要です。
文章を読む上では「どこが筆者の主張の文なのか」を気にしながら読むことが大切です。

筆者の主張を読み取るためには
筆者の主張を読み取るためにはいくつかのポイントがあります。
具体的には次の手順で読んでいくのが一般的だと思います。

【説明文・論説文読解の手順】

 1.文章の話題と結論を把握する
       ↓
 2.接続語で言葉や文、段落のつながりを理解する
       ↓
 3.指示語(指示代名詞)が指している部分を正確につかんで正しい意味をつかむ
       ↓
 4.段落ごとの要点(まとめの文)をつかむ
       ↓
 5.文章全体の要旨をとらえる


上記のようなことを文章を読みながら行っていくわけですが、
これらすべてを頭の中で処理するのは小学生(特に国語の苦手な子)にとっては大変です。

そこで必要なことが線引きです。
線を引きながら読むことで上記のものに意識を向けて文章を丁寧に読んでいけるため
文と文とのつながりや文章全体の流れが自然と理解できるようになります。

説明文・論説文の線引きポイント
説明文・論説文の線引きのポイントは次の5箇所になります。
本当は他にもありますが数を多くしても迷うので初めはこの5箇所から始めてください。

【線引きの5つのポイント】
 1.逆接の接続詞(しかし、だが、けれども など)
 2.換言の接続詞(つまり、ようするに など)
 3.強調文
 4.理由説明の文
 5.具体例の文(または段落)


上記の箇所に線を引く理由は筆者の主張文である可能性が高いからなのですが、
もう一つ大きな理由として線を引いたところがそのまま解答になるケースが多いからです。

重要な箇所に線を引いているのですから当たり前といえば当たり前の話なのですが、
慣れてくると「この部分は答えっぽいなぁ」と線を引いたときに感じるようになります。

ということで、文章を読むときには毎回線引きを実践してみてください。
最初のうちは無駄な線を引いたり作業に時間がかかったりしますが次第に無駄な線も減り
時間もそれほどかからなくなります。

無駄な線がなくなったときが読解のコツを習得したときです。
線引きを身につけてしまえばどんな問題でも対応できるようになり読解が得意になるので
まずは焦らずじっくりと線引きを身につける訓練をしていってください。
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文章を書く力をつける30 の方法

13 元気になる文章を書くには
 「すればいい」という表現を使う。


ある日、
 元気になるための文章を書くコツをみつけました。

「すればいい」
  という表現を使えばいいのです。


「してはだめです」
  という、
  禁止口調で書かれた文章をときどき見かけます。

「だめ、だめ、だめ」と書かれていると、
 読者は元気がなくなります。

「一体、何をすればいいのか」と
 途方に暮れてしまうからです。


そのためには
 「だめ」という表現をやめて
 「すればいい」と書き換えるだけでいいのです。

「だめ」という禁止で文章を終わらせてしまうから、
 読んでいる人はだんだんと元気がなくなります。

かわりに
 「すればいい」というふうに、
 書きかえると
 「こんなことをしてもいいのか。
  よし。やってみよう」と元気になってきます。

行動を許してくれると、
 元気になれるのです。


元気の出る文章を書くには
 「すればいい」と、
 書くだけでいいのです。

その13
 「だめ」という言い方をやめて
 「すればいい」と書きかえよう。

魅力的な文章を書く30 の方法

29 物事の善悪や成否は、
 説得力によって、
 決まる。


1番大切なのは、
 説得力だ。

文章を書くときには、
 自分の主張があります。

小論文では、
 自分の主張を持つことが大切です。

正しいか間違っているかを左右する、
 最大のポイントがあります。

「説得力」です。

少し乱暴な言い方になりますが、
 相手をねじふせる説得力があれば、
 なんでも正しい主張になってしまうといっても
 過言ではありません。

例えば、
 次の2 つの文章を見てみましょう。

「女より男のほうが強い」。
「男より女のほうが強い」。

この2 つの主張を比べて、
 どちらが正しいか間違っているかは、
 関係ありません。


考え方や見方によって、
 どちらも正しい答えになります。

問題は、
 どう説得するかです。


「力といい体力といい、
  女性より男性のほうが強い。
 事実、オリンピックのタイムスコアを見ると、
  常に男のほうが上になっているではないか」。

このように説得すれば、
 確かにその通りだと思います。

一緒にデータも提示できれば、
 完ぺきです。


結局、
 どれだけ相手を納得させる文章を書けるかなのです。

書くときには、
 説得力が必要です。

ある程度、
 大人になると
 「世の中は矛盾だらけ」という事実に気がつきます。

ときどき、
 自分の考えが絶対だと思っている人がいますが、
 結局、
 答えはありません。

作家は、
 あるときに、
 これに気がつくのです。

書けるようになります。

「答えは無限にあり、
  答えはひとつもない」とわかれば、
 どんどん書けてしまいます。

あらゆることは、
 見方によって、
 善にも悪にもなります。

正しくも、
 誤りにもなります。

大切なことは、
 どうやって納得させるかの「説得力」なのです。

その29
 説得力のある文章を目指そう。

魅力的な文章を書く30 の方法

18 悪口をやめて、
 ほめる文章にすることで、
 明るい文章ができあがる。


本屋で雑誌を見ていると、
 他人の悪口をねたにした内容のものをよく見かけます。

 「浮気発覚、別居状態、離婚、高額の慰謝料、裁判」などです。

人の不幸は甘い蜜と言われます。

人々の興味を駆り立てる効果があります。

しかし
 これは、ひそひそと言う悪口よりもたちが悪いです。



文章は何を書いてもいいのですが、
 悪口はいけません。

悪口の文章は、
 自分自身の心がにごってしまうだけでなく、
 読んでいる人の気分も悪くさせてしまいます。


悪口を書くエネルギーがあるなら、
 ほめ言葉に使ってほしいです。

ほめ言葉には、
 明るくさせる力があります。


人間は
 ほめてくれるとうれしいし、
 まわりの人も「自分もがんばろう」と
 やる気がみなぎってきます。

明るいオーラがまわりの人にも伝染して、
 よい雰囲気をつくり上げるのです。

文章を上手に書くには、
 悪口をやめて、
 ほめ言葉にすればいいのです。

その18
 悪口ではなく、
 ほめる文章を、書こう。

魅力的な文章を書く30 の方法

12 抽象的なエピソードは、
 わかりにくい。


具体的なエピソードが、
 おもしろい。

文章は、
 誰でも書けます。

誰でも書けるから、
 誰でも書けるような文章は、
 ありきたりでおもしろみがありません。


ここで、
 普通の文章と差をつけるための、
 かんたんな方法があります。

自分の経験した、
 具体的なエピソードを入れることです。

自分の経験したことは、
 自分しか書けません。

経験したことのない人には、
 どんなことかわからないのです。

自分の経験を生かすと、
 ほかの人にはまねできない
 自分独自の文章ができあがります。

これが、
 差をつける方法です。

エピソードもできるだけ具体的であるほうが、
 わかりやすいです。


経験したことがない人が書く文章は、
 抽象的になります。


しかし、
 自分が経験したことなら、
 堂々と具体的に書くことができます。

抽象的よりも、
 具体的のほうが、
 わかりやすくイメージをしやすいのです。

その12
 エピソードは、
 具体的に語ろう。
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