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新しい発想ができない人の5つの特徴

〇明確な目標を持たない人

私たちは何かあるたびに「明確な目標を持ちなさい」と言われ続けてきました。
正直なところ、「目標」という言葉を聞いただけでも「またか・・・」とうんざりしてしまう人もいるのでは?

ではここで一つの例を見てみましょう。

ある2人の男性がいました。
 ×一人は、電車を今よりももっと速くしたい人
 〇もう一人は、東京~大阪までを3時間で到着させたい人。

さて、新幹線という新しい発想が生まれたのはどちらでしょうか。
こたえはもちろん後者ですね。

前者だと技術は進歩しても従来通りの発想しかできず
せいぜい電車のスピードが数十キロほど速くなるぐらいで大きな変化はなかったのではないでしょうか。

これが「明確な目標」を持つ人と、持たない人の違いです。

脳というのは常に怠けようとしているのだとか。
その怠け者の脳をしっかりと働かせるのに必要なのが「目標」。


そして勉強を頑張る、仕事を頑張るといった漠然としたものではなく
具体的な数字を含めた目標を立てることが大切です。

〇群れる人

人は大多数と同じ行動をとることで
安心を得ようとする行動心理があります。

例えば、
 仕事ができない人同士で集まっても
 一向に仕事ができる集団にはならないはずです。


「よかった。みんな同じだ」とホッとしてしまい、
もうこの時点で思考停止してしまっているのはお分かりのことだと思います。

新しい発想を生み出す人はいわゆる「逆張り」をします。

みんなが左を向いている時に、右を向く。

本当に左でいいのか?
右でもいいんじゃないか?
自分で証明してみよう!

と考えます。

みんなが当たり前だと思っているところに
 疑問を持つクセを持ってみてはいかがでしょうか。



〇自分と同じタイプとしか付き合わない人

自分と似たタイプのほうが付き合いやすく、ストレスもたまらない。
だが、それで満足していては、脳は活性化されないのだ。
活性化しなければ、ひらめきも直感も生まれない。

つまり
 自分とは異質の人と付き合いましょうということですね。


では異質の人とはどんな人でしょうか?
あなたは同年代の人とよく話があったりしませんか。
もちろん世代が一緒だと共通点も多く、
ついついそのグループでまとまってしまいます。

本書では新しい発想が生まれるのは同世代ではなく、
年上の人、年下の人と付き合っているときだと伝えています。

固定概念や価値観は
年代によって変わるので、
世代が関係ない、人付き合いは
素晴らしいアイデアを生むかもしれません。



〇新しいことに対して反応が鈍い人

新しいことを取り入れるのを拒絶したり、しばらく様子を見る人がいます。

これは一つの側面だけしか見ていないから
「自分は今までのほうがやりやすいし、はかどる。」なんて答えてしまうのでしょう。

これでは発想力は鍛えられません。

発想力がある人は、
 冒頭でご紹介したとおり常に問題意識(目標)を持っています。


何か新しいことに触れるとこう考えます。
「この新しいものは自分の問題を解決してくれないだろうか?」

そして全く関係ないと思われたものが繋がった瞬間、新しいアイデアが生まれます。

これは「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じ考え方です。

たとえば「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。
 でも、これだけでは中身を知らない人にはさっぱりわからない。


風が吹くと埃が立つ。

埃で目を病み、盲人が増える

盲人は三味線を弾く
(門付けのため)

三味線制作に猫皮が必要

猫が捕獲されネズミが増える

ネズミが桶をかじるので桶がダメになり
桶屋が儲かる。

このように異なる2つのものを繋げる訓練は
発想力を大幅にアップさせたり、考える力を鍛えるトレーニングになります。


〇失敗しない人

ひらめきや直感は
 失敗をして磨かれるものだと伝えています。


多くの人が失敗したくないのは、
「みっともない」
とか
「失敗は名誉なことじゃないし、自慢できない、得るものもない」
と考えているからではないか。

失敗はそんなものではない。
 すればするほど、大きな恵みが待っている。

多く失敗をする人は必ず行動をしています。


一番良くないのが「失敗を恐れて、行動をしないこと」
ということでしょう。

本田技研の創業者、
本田宗一郎氏はとにかく自分がやってみて確認しないと納得しない人でした。

ホンダがまだ町工場だったころ、
本田宗一郎氏が出すアイデアに対して
部下は「無理でしょう」「それはできません」といっていたそうです。

そのたびに本田宗一郎氏は
「やってみもせんで」と喝を入れたのだとか。

そして彼はこんな言葉を残しています。

「私のしたことの99%は失敗だった。」

それでも成功したのは
失敗し続けることで発想力が鋭さを増して
成功への嗅覚が研ぎ澄まされたからではないでしょうか。
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「のりかえ便利マップ」

あったらいいなをカタチにした
 「のりかえ便利マップ」福井泰代

専業主婦だった二児の母がベンチャー社長に

電車に乗るとき、
 どの車両に乗れば便利かが
 一目でわかる
 “のりかえ便利マップ”。

一人の専業主婦が
 自ら調べ、形にし、鉄道会社に売り込むことで誕生した。

その人こそ、
 株式会社ナビットの福井泰代社長だ。

ひょんなことから会社を立ち上げることになり、
 あれよあれよという間に、
 大きな会社に育て上げた
 
福井社長のビジネスの原点は、
 旅館の女将である母親から学んだものだった。

「私は会社の女将だ」という、
 福井社長の経営哲学に迫る。

自分の足で作った”乗り換え便利マップ“

株式会社ナビットの事業内容

現在、事業は主に3つに分かれています。

1つは、
 コンテンツの版権ビジネス。

 これは、緯度経度のついた位置情報コンテンツ、
 例えばバス停の位置情報データベースというような、
 少し特殊なコンテンツの版権ビジネスです。

2つ目は、
 全国に25,000人いる地域特派員という、
 主婦層をメインとした在宅ワーカーのネットワークがありまして、
 この方々への軽作業の請負業務、
 電子内職の請負業務を行っています。

3つ目は、
 新規事業で、
 コンシューマー事業部というところがありまして、

 ここでは、
 地域のお店の特売情報を毎日更新している「毎日特売」、
 学習塾の検索サイト
 「e‐juku‐walker(イージュク・ウォーカー)」、
 在宅ワーカーのための仕事探しのサイト
 「sohos‐style(ソーホーズ・スタイル)」といった、
 消費者向けのウェブサイト、
 携帯電話の有料サイトなどの運営を行っています。

――御社の商品では、
 ”のりかえ便利マップ”がとても有名で、
 いろいろな駅に必ずといっていいほど貼られていますよね。

 あの情報はもともと、
 福井社長ご自身が足で調べられたそうです。

どんなことがきっかけだったのでしょうか?
 14年ほど前なのですが、
 夏の暑い日に1歳の子をベビーカーに乗せて、
 JRの西日暮里駅に行ったんです。

 ベビーカーだったのでエスカレーターかエレベーターを探したのですが、
 駅に表示がなくて、
 ホームを行ったり来たりしながら探しました。

結局、見つかったんですが、
 最初に向かった方向とはまったく逆で、
 ホームの端まで行って、
 また逆の端まで戻るくらい歩いたんです。

そうしたら、
 暑さで子どもがぐったりしてきてしまって。
その当時、
 私は趣味でアイデア商品の発明をやっていました。

それで「これは発明品になるかも」と思って始めたのです。

育児の息抜き程度だったら、
放っておくか

――発明を始めるきっかけはどのようなことだったのでしょうか?
これも子どもがきっかけでした。
上の子の幼稚園の保護者会に
 下の子を連れて出席したときのことです。
下の子はいつも泣いてばかりなので、
 まわりに迷惑をかけていました。
でも、
 家に置いていくわけに行きませんので、
 いつも連れていたんです。
おしゃぶりをくわえさせておくとおとなしいのですが、
 すぐに落としてしまいます。
どうしようかと考えて、
 おしゃぶりの空気穴のところに輪ゴムを2つ付けて、
 マスクのように耳にかけられるようにしました。
それをして保護者会に行ったら、
 他のお母さんが「それおもしろいですね。
特許を取ってみたらどうですか?」と言われました。
最初はピンと来なかったのですが、
 特許に関する本を買いに行って読んだところ、
発明学会があることを知りました。
それで、すぐに入会することにしたんです。

――思い立ったら、即実行ですね。
子育ての経験があればわかっていただけると思うのですが、
 どんなにかわいい子でも、
 毎日24時間泣いてばかりだと育児ノイローゼ気味になります。
私もそのとき、
 近いものがあったのではないでしょうか。
家のこと、夫のこと、子どものこと、
 そればかりの毎日で、
 自分がなくなってしまう感覚です。
そんなこともあって、
 自分の居場所を求めていたのかもしれません。

――発明をすることに関しては、ご家族の理解はあったのでしょうか。
いいえ。
ほとんど得られませんでした。
夫は「育児の息抜き程度なら、放っておくか」くらいの気持ちだったようです。
でも当時は、
 オウム真理教が問題になっていた頃で、
 「発明学会のセミナーに行く」と会費を払って通っていましたので、
「悪い宗教にだまされているんじゃないか」なんて思われていたみたいです。(笑)

1年で芽が出なかったら、きっぱり辞める!

――個人で発明をしていたのを、会社組織にしたのはどういう経緯があったのでしょうか。
”のりかえ便利マップ”の原形を作ったとき、
 出版社に営業しました。
50社以上に断られ、
 ようやく学生援護会さんが採用してくださいました。
次に、
 社団法人産業能率協会さんの手帳に採用してもらえることになったんですが、
 「個人とは取引ができない」と言うんです。
それで、
 法人を立ち上げざるをえなくなったんです。
それでできたのが、
 有限会社アイデアママという会社です。

さすがに会社の立ち上げという話には、大反対されました。
「1年間やってみて、芽が出なかったらきっぱりと辞める」
 という条件でようやく認めてもらいました。
ただし、
 金銭的な協力は一切なし。
唯一、私の母が応援してくれて、
 300万円出資してくれました。
それと私が独身時代に働いて貯めていた分を足して資本金にしました。

――なるほど。
 1年という期間限定なら、
 「まあ、それならやってみれば」となりますね。
駅に貼られるようになるまでには、
 どんなことがあったのでしょうか。

発明品って、
 発明してもたいていすぐに真似をされてしまうんです。
ですから次に考えたのは、
 「これを真似されないためにはどうすればいいだろう?」ということでした。

それで、
 駅に貼られていたら真似されないだろうと思ったんです。
早速、
 営団地下鉄さん(現・東京メトロ=東京地下鉄株式会社)に営業に行きました。

――地下鉄ではすぐに採用されたんですか。
いいえ。
最初はほとんど相手にされず、
 門前払いでした。

育児のストレス解消にと、
 半分趣味で始めた発明が高じて、
 会社を立ち上げることになった福井社長。
自身の足で調べ上げて作った
 ”のりかえ便利マップ”は、
 発明と呼ぶには
 あまりに大きなものだったようです。
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