スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

部下を叱らない管理職

【Q】最近の管理職は
    なぜ部下を叱れないのか?

最近、
 兄貴分といった感じで、
 部下を叱らない管理職が多くなっています。

仲良くすること自体は悪くないのですが、
 組織に緊張感がありません


「もっと叱れ」と言っても、
 「叱るのは苦手なんです」と言われます。

どうしたらいいのでしょう?

【A】「部下への思いやり」
   「仕事に対する信念」がないから

叱ればよいというわけではないが… 
 リゾートの再生で有名な
 星野リゾートの星野社長は

「部下を叱らない。
 叱ると辞めてしまうから」と言っていました。

※叱ることが目的ではない
 
部下を叱らなくても、
 部下のやる気と能力を高めることができるのなら、
 それに越したことはないでしょう。


しかし、
 自分自身をよく把握している経営者ではないと、
 叱らないで部下を育てるのは
  難しいと言えます。


心理学で自己認識のモデルとして
 「ジョハリの窓」というものがあります。

多くの人は、
 自分は知らず他人だけが知っている「盲点の窓」
 自分は知っているが他人は知らない「秘密の窓」
  の面積が多いものです。

叱られて初めて、
 自分の欠点や間違いに
 気づくということはよくあります。

企業人は、
 お客様の期待以上の
 商品やサービスを
 提供するという使命があります。

そのためには
 従業員個々人の能力を
 高めていかなければなりません。

本人が気づいていない短所は、
 上司がそれに気づかせなければなりません。


「思いやり」と「信念」が大切 

優れたリーダーは、
 部下に対する深い思いやりと
 仕事に対する
 ゆるぎない信念を持っています。


そんなリーダーは
常日頃から
 部下と良好な人間関係を作り、
 
自分が何を大切にして
 仕事をしているかを
 部下によく伝えています。


そんなリーダーから叱られると、
 部下は「叱ってくれた」と言います。


叱れない上司というのは
 部下に対して思いやりがないか、
 
仕事に対する信念がないか、
 
もしくは
 そのどちらもがない場合が
 多いように思えます。
スポンサーサイト

33P 最悪の上司・先輩とは?

後輩を叱るノウハウ

先輩にとって、
 一番難しいのは後輩を叱るというものです。

ディズニーでは、
 そんな難しい叱るという
 コミュニケーション能力を身に付ける
 教育プログラムを別で設けています。

基本姿勢としては、

1. 叱る前に褒める
2. 叱った後、フォローする


9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの12の教え方

★「叱る」と「怒る」の違いについて

「叱る」と「怒る」の違いについて


○叱るとは?
 相手のことを考え、
  相手に非や責を
  理解させるために働きかけることであり、
  双方向のコミュニケーションと言われています。

 相手をより良くしようとする注意やアドバイスを、
  あえて声を荒げたり
  語気を強めたりして相手に伝える動作です。

つまり、

○叱ることは
 感情が抑えられることにより、
 相手が言われたことを
 受け入れる気持ちが整います。



×怒るとは?
 一般的に自分の感情を表現することで、
  一方通行の感情表現であると言われています。

 自分自身が腹を立てたことを相手にぶつけることで、
  自身の目的が果たせればそれでよく、
  相手がどのように感じるか等を気にしない動作です。

つまり、
×怒ることは感情的になるだけなので、
 相手に反発を招く結果になります。



社内教育においては
 「怒る」ではなく
 「叱る」で厳しさを表さなくてはなりません。

使い方を間違えると、
 社員が育たないどころか、
 組織に悪い影響を与えてしまう可能性もあります。

例えば、
 うまく部下を「叱る」ことで
 良いマネジメントが出来た場合、
 下記のようになります。

○事例1.(叱る成功例)
 A社では、
 管理職Bは
 部下Cがおかしてしまった失敗を、
 大きな問題として捉えていました。
今後、
 このような失敗が続いては
 Cの成長に関わると考えたBは、
 Cの今後の成長を考え、
 Cにその理由・背景を考えさせた上で、
 おかしてしまった失敗について叱りました。
その後、
 Cはその失敗を糧に大きく成長し、
 その点を気づかせてくれたBに対して大きく感謝したそうです。


続いて、
 部下を怒ってしまったことで
 マネジメントに失敗した例も見てみましょう。

×事例2.(怒る失敗例)
 X社では、
 管理職Yが部下Zに指示を出すものの、
 思うように動かないZに対して、
 常にイライラしていました。
ある時、
 ついにZに対して、
 感情を抑えきることができず、
 他の社員の前で、
 感情のままに怒鳴ってしまいました。
怒鳴られたZは
 その上司Yに対して嫌悪感を持ち、
 自信も無くし、
 その後、
 一切の相談もせずに
 仕事を進めるようになってしまいました。
他の社員もそれを見ていた為に、
 職場の雰囲気も険悪となり、
 もちろん成果など出ない状況になってしまったそうです。

一例ですが、
 「叱る」と「怒る」の違いをしっかりと理解し、
 相手や組織の状況に合った
 マネジメントを行えば、
 必ず良い効果が現れるでしょう。



叱る際のポイント
 叱る際の一般的なポイントについて、
 例を挙げてみます。

叱る際には、
 事前に褒めることが効果的
 (「3つ褒めて1つ叱る」
  「褒める8割、叱る2割」と言われ、
  褒めることは
  相手に心を開かせることにつながります)

叱る際には
 抽象的な表現ではなく、
 具体的に叱ることを心掛ける

相手の性格や人格ではなく、
 行為や事象を叱る

叱ったあとはきちんとフォローする

叱る際のポイントには
 上記のようなものがありますが、
 最終的には人と人との信頼関係が物を言います。
日々のマネジメントを通じて
 組織内に信頼関係が出来上がれば、
 自ずと組織は育ち、人材も育ちます。

部下の成長につながる叱り言葉

 叱られるのは見込みのある証拠。

 同じ叱るなら、
  「成長してほしい」という
  意図がちゃんと伝わるようにしたものです


 誰でも自分の存在意義や、
  自分への期待度を示されると、
  悪い気持ちはしないものです。

 それが「叱られた」というマイナスの気持ちを相殺し、
  素直な心で相手の言うことに耳を傾けさせる働きをするわけです。

 ○「いつもがんばってくれて大変なことはよく知っているが、
  これはまずい。気をつけてほしい」

 
 ○「君には次のプロジェクトで
  大事な役割を担ってもらいたいと考えているところだ。

  自信を持って推薦できるよう、
   今後十分に注意してほしい」

  などの言葉なら、
   真剣に聞かない部下はいないはずです。

※聞く準備をさせる

  部下の自尊心を尊重し、
   期待感を率直に述べて叱るのは、
   決して迎合ではありません。

 ×「こんなミスをするようではもうだめだ」
  というような叱り方をしたのでは
  部下は萎縮してしまい、
  せっかくの成長を願う心情も相手の心には届きません。

 「だめだ、だめだ」
  ではなく、
  どうすればOKかをともに考えながら叱れば、
  部下も今後に希望をつなぐことができます。

 言葉のニュアンスはとても大切です。
 ×「こんな単純な書き間違いをするな!」
   と否定形で言うより、

 ○「これからは、書いたら必ず見直して確認するくせをつけるように」
   と肯定形で言ったほうが明るいイメージになるうえ、

どうすれば良いのか?
 反省点や留意点、
 今後やらなければならないことがはっきりします。

 言ってみれば
  ”減点法”で叱るより
  ”加点法”で叱ることです。

 悪いところを指摘するだけでなく、
  どうすればそれが克服できるかを、
  「叱る」中からていねいに探させ、
  教えさとしていきたいものです。


 日頃から「叱る」ことについて、
  自分の方針、
  考え方などをメンバーに知らせておくことも必要です。

 つまり、
  部下に自分のやり方をわかってもらえるよう、
  予備知識を与えておくことです。

 「ときには叱ることがあるだろうが、
  決して憎くて叱るわけじゃない。
  成長してほしいからだ。

 だから、
  もし叱られたとしてもあまり気にせず、
  何で叱られたのかだけをよく考えてほしいんだ」
  と言葉と態度の両方で表明しておけば、

  部下は”そのとき”に遭遇しても、
 「ああ、このことか」と一面で安心して、
  上手に叱られることができるでしょう。

 「叱り上手」があるように、
  「叱られ上手」も大事なスキルです。
 部下を「叱られ上手」に誘導しておくことも大切です。

http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no553/553_02.htmlより引用

叱るのがうまい人・下手な人

叱るのがうまい人・下手な人
 実践 うまく伝える話し方<第1回>

「叱る」「断る」「頼む」
 どれも言い出しづらいことだ。

 だがそれから逃げていては、
  あなたの後進は育たず、
  生産性の低い仕事まで抱えこむことになる。
 後腐れなく言いにくいことをどう伝えたらよいか? 

 まずは「叱る」から。

叱るためのセオリーを学べ

何が言いたいのか? 
 チームを組んで仕事をしていこうとすれば、
  叱ることから逃げることはできない

どんな問題が起きるのか?
 誰しも
  人を叱るのは嫌だが
  部下や後輩の失敗を叱らなければ
  組織の目的を達成することが難しくなる

何をやるのか?
 また「ここを伸ばせばもっと伸びるよ」
  と諭すことも上司の義務である。

何を問題なのか?
 叱れない上司や、
 叱り方が分からない上司が増えている

どのようにやれば良いのか?
 リーダーシップ研修などを手がける加藤和昭さんは、
 「叱り方は自己流では限界がある」という。

 上手に叱るためには学習が必要なのだ。

できない要因は何か?
 叱れない背景には、
  嫌われるのが嫌だとか自信がないという
  精神面の弱さもあります。

その原因は?
 それ以上に問題なのは、
  「上司が勉強不足なこと」

なぜ そうだと言えるのか?
 最近の若者は傷つきやすかったり、
  反抗的であったりと扱いが難しくなっているのに、
  上司はそれに戸惑うばかりで、
  状況に対応した叱り方の腕を磨こうと勉強しない。
 だからうまく叱れないのだというのが加藤さんの意見だ。

どうすれば良いのか?
 「昔のように自己流で叱っていればいい時代は終わりました。
 叱ることの基本セオリーも知らずに叱っていたら、
  いつまで経っても部下は耳を貸さない」

「業務の内容も踏まえ、具体的に叱る」ことだという。

 例えば
  ×「印象を良くしなさい」とか
  ×「売り上げを伸ばしなさい」という言葉は何も言ってないに等しい。
 そうではなく
  ○「口を大きく開けて
    ハッキリ発音するように心がけるだけで、
    明るい印象になるよ」
    できる限り具体的な言葉で叱る。
 
 そのためには
  ビジネスセオリーの幅広い学習も欠かせない。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070112/116806/より引用
検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2オンラインカウンター ここから --> 現在の閲覧者数: