「なぜか?」と「どうすればできるか?」
「目的・目標・手段」の考え方のコツとしては、
「なぜか?」と「どうすればできるか?」を考えてみることです。
例えば、『なぜ貯めるのか?』を考えることで、
「家を建てるための頭金」という目的を導き出しました。
そして
ここでまた「なぜか?」を考えてみることで、
『家族が幸せに暮らすため』という、
さらに上の目的が考えられますよね。
ですから
「家族が幸せに暮らすため」という目的に対しては、
「家を建てること」は一つの目標であって、
「100万円貯金すること」は一つの手段に過ぎないということです。
また「100万円貯金すること」という目標に対しては、
『どうすればできるのか?』を考えてみることで、
「毎月5万円ずつ貯金すること」という手段を導き出しました。
そして
ここでもまた「どうすればできるのか?」を考えてみる事で、
『休日にアルバイトをする』という、さらに掘り下げた手段を考えることができます。
ですからここでも「100万円を貯金すること」という目的に対して、
「毎月5万円ずつ貯金すること」というのは一つの目標であって、
「休日にアルバイトをする」のは
一つの手段ということになります。
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