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『うつ』になる人は弱い人なのでしょうか?

『うつ』になることで得られる収穫

「『うつ』になる人は弱い人なのでしょうか?
 とんでもない誤解です。

本当に強い人は、
 大変慎重です。

ひょっとすると臆病に見えるくらい
 繊細で慎重に物事を運びます。

臆病だからこそ、
 何かにつけ徹底的に計画を練ります。
慎重に裏づけを取り、
 失敗しないように緻密に戦略を立てます。」
(p53)

そう、身を粉にして働き、
 神経をすり減らして【限界】まで働いてしまうのだ。

そしてプツンと糸が切れてしまう
 ・・・でもそれを克服した時、
  大きな収穫を得る。

「『うつ』を経てきた人は、
 他者に対する優しさを持っています。


自分が味わったつらさや苦しさ
 まじまじと思いだせるから、

 
つらさや苦しさを抱える人たちに対してとても
 優しくなれます。


つらさ苦しさが自分の痛みとしてわからないと、
 人に対する思いやりや優しさは生まれにくいものでしょう。


本当の強さとは、
 その中に大きな優しさが含まれていると誰もが知っています。

『うつ』をくぐり抜けてきた人は、
 その苦しくつらい体験の代償に
 大きな優しさを得るのです。」
(p57)

「『うつ』をくぐり抜けると、
 今までどうしてもできなかった
 『アバウトさ』が少しできるようになります。


不思議なことに、
 絶対に見過ごせなかった『他人のいい加減さ』を
 ささやかですが許容できるようになります。」
(p76)

病んでしまったらもう
 今まで通り【限界】まで働けない
・・・だから、フツーの人がいつもやっている【手抜き】をせざる得ない。

つまり【アバウトでいい加減】にならざる得ない。

私もそうであったが、
 『うつ』になりやすいタイプの人にとっては、
 これをなかなか受け入れられない。
でも仕方ない・・・と受け入れられると一歩前進。
自分もラクになるし、
 何より自分ができないのに、
 他人を責めることができなくなるから、
 いい意味で丸くなる。

これが
 「自分ができないことを相手に要求する無神経なタイプ」との違いである。

「教師や医師なども、
  それこそ一度、
  うつ病を体験してからその職についてほしいと言いたいくらいです。」(p106)

著者は苦脳の経験から人の心を読む能力が備わる
 ・・・とこんなことも述べているが、とても共感する。

 痛みを知っているからこそ、
  相手の心を理解しようとし、
   優しくなれるからである。

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成功する要素を兼ね備えたタイプ

(成功の条件) (p60)
 ・大きな夢と大きな目標を持っていること
 ・直面する課題から逃げず、いい加減にそらさず、その一つ一つを
  着実に克服すること
 ・大きなプロジェクトであればあるほど、次々に壁につきあたる。
  そんなとき、問題を一歩ずつ解決し、成果を得られる道を切り開く力
 ・芸術の分野では、自分の心に浮かんだイメージを大切にはぐくみ、
  全霊を傾けて完璧な作品に仕上げる力
 ・科学技術の領域では、自分の発見した事象をとことん究明し、
  新しい法則や新しい技術を発見する力

「織田信長ほど、
 戦にあたって臆病なくらい繊細で慎重に物事を運んだ武将はいない」(p54)
 と述べるあたりは少々強引かも知れないが、

『うつ』になりやすいタイプというのは、
 確かに成功する要素を兼ね備えたタイプなのかも知れない。

「うつな人ほど強くなれる」

『うつ』になりやすい人の特長と成功の条件

『うつ』になりやすい人というのは多かれ少なかれ
 「自分は弱い人間」とか
 「ダメな人間」と考えてしまいがちだ。

しかし、
 この本はタイトルから
 であり、悩み苦しんでいる人達の心を引きつける。

「はじめに」で著者はこの本を書いた意図を次のように紹介している。

「うつ」にかかりやすい人とはどんな人でしょうか。
 まじめで繊細、
 責任感が強く、
 妥協せず真っ直ぐに生きようとするタイプがとても多いのです。

でも、
 こうした特長こそ、
 まさにどんな仕事をやらせてもうまくいく、
 『成功の条件』ではないでしょうか。

だから、ここで、はっきりと宣言できるのです。
 『うつ』な人ほど強くなれる、と。

この本では、
 『うつな人ほど強くなれる』根拠を、
 自分の体験を踏まえて、
 さまざまな視点から解き明かしました。

つらい『うつ』ですが、
 克服したときには
 一段と強く生まれ変わっています。

 それを実感していただけると思います。

『うつ』はつらいけど、
 それを通じて『かけがえのない価値』を得られる・・・。

この大事なポイントをご理解いただければという思いを込めて、この本をまとめました。」

「うつ」な人ほど強くなれる

本来なら心が弱いからこそ、
人はうつになるのではないのか。

なぜ「うつ」な人ほど強くなれるのかが、
 すんなりと納得できるだろう。

名は体を表すという。
本書のタイトルはうつの本質を的確に表現しているのだ。

そもそも、
 うつになりやすいのは、
 どのような人だろうか。

一般的には
 次のような性格の人が多いとされる。

すなわち、
 まじめで誠実、
 責任感が強く、
 妥協せずにがんばり、
 真っ直ぐに生きようとする人であり、
 中には繊細な人も多い。

では視点を改めて考えてみよう。
世の中で「成功する」ためには、
 何が求められるか。

成功するための条件とは、
 何ごとにもまじめに、
 責任感を持って取り組み、
 妥協せずに頑張り抜くことだ。

おわかりだろうか、
 「成功する」人と「うつになる」人は、
 実は表裏一体の関係にあるといっていいことに。

頑張る人ほど、
 うつになりやすいという。

逆に考えれば、
 その人は、うつになるまで、
 頑張り抜く力を持っていることになる。

まじめであるが故に、
 うつになる人がいる。

つまり、
 その人は
 何ごとも決していい
 加減にはできない性格だということ。

 
第二次世界大戦時にイギリス国民をまとめ上げ、
 ドイツとの戦いを勝利に導いた稀代の宰相
 ウィンストン・チャーチルも、
 若い頃うつに悩まされていた

しかし
 チャーチルは、
  うつとの戦いに勝つことで、
  うつになりやすい人がもっている
  強さを活かせるようになった。


うつを克服したからこそチャーチルは、
 その類い稀なリーダーシップを存分に発揮できたのだ。

自らのうつと戦い、勝った人は、
 自分の強みを存分に発揮できるようになる。

自分の心との辛く苦しい戦いに比べれば、
 たいていの試練は苦にならなくなる

しかも、
 自分の心には言い訳できないことをわかっているから、
 どんなときにも言い訳などしない

 これこそ理想のリーダー像ではないか。


もちろん、
 うつとの戦いに勝つのは、
 決して簡単なことではない。

しかし、
 うつに対する予備知識を持っていれば、
 その予兆や前兆を捉えることができ、
 激しいうつに至る前に抑えることも可能だ。

本書によれば、
うつを自分で見抜くセルフチェックポイントは、
 次の6点である。


・心の疲れが抜けない
・不安が長続きする
・何をしていても頭の中から問題が離れない
・自分を責める
・よく眠れない
・何かをやろうとしても体が動かない


 
中でも気をつけたいのが心の疲れだ。
疲れには体の疲れと心の疲れがある。

体の疲れは
 「早く休みたい」「風呂に入ってぐっすり寝たい」など
 「~したい」という表現になる。

ところが
心の疲れは、
 見事なまでの後ろ向き感覚になる。

例えば、
 「仕事したくない」
 「会社に行きたくない」
 「人と会いたくない」など
 「~たくない」系表現を
   使い出したら要注意である。


さらに、
 心の中を「不安」が占め続けるようになったら、
 迷わず医師の診断を受けた方が良い。
きちんと薬をのみ、
 休息を取ることだ。
落ち着いてきたら、
 うつの克服を、自分を改善し、
 自分をさらなる高みに引き上げてくれる契機として捉えること。

その戦い勝った暁には、
 明るい未来が開けていると考えること。
これこそがうつを克服するためのもっとも良い治療薬になる。

うつは、簡単に治すことはできない。

しかし、
 うつを克服できれば、
 その先には成功のチャンスが待っている。

考え方を変えることができれば、
 うつとの戦い方も変わってくるのではないだろうか。

うつ病になりやすい人・うつ病になりにくい人

うつ病になりやすい性格

性格も世界も変わって感じるうつ病

うつ病になったらどうなってしまうのでしょうか?
 うつ病になると
  今までの自分とはまったく違った性格になってしまうことが考えられます。

 何をやっても楽しくないし、
 落ち込んで何もやる気がおきなくなり
 普段通りの生活が送れなくなってしまう
  可能性が高いです。




一生のうち15人に1人がうつ病になる時代

その背景としては
 リストラなどに代表される
  職場の問題、結婚・家族観の変化や
 うつ病の社会的認知が上がった
  ことなどが考えられます。

うつ病は
 誰でもかかる可能性があります。


統計的には
 一生でうつ病にかかる人は
 約15人に1人位です


一口にうつといっても
 「疲れやすい」
 「何となくやる気が出ない」
   といった軽症の症状から
 「気分が落ち込んで仕事も家事も全くできない」
   といった重症の症状までいろいろです

しかし、
 何と言っても問題なのは
 自分で命をたってしまう場合があることです。

 自殺者は6年連続3万人を超えていて、
  うつ病との関連が取りざたされています。
 自殺者が自殺を実行する時には精神的に追い詰められ、
  うつ状態になっていて理性的な判断ができなくなっている事が
  少なくありません。

次に、
どのような性格がうつになりやすいか

 うつ病によく見られる「疲れやすい性格」
 うつ病の原因は
  簡単に言いますと心が疲れてしまったことにあります。

次に
 クイズ形式でうつ病になりやすい性格をまとめてみました。

 ヒントはうつ病になりやすい性格は疲れやすい性格です。

うつ病になりやすい性格はどちら?
 (a)頑固
 (b)融通が利く
 
 (a)几帳面、完璧主義
 (b)おおざっぱ

 (a)まじめ
 (b)いい加減

 答えは全部(a)です。
 しかし「真面目で完璧主義」というのは
 日本人には比較的多いタイプかもしれませんね。

実際、頑固で几帳面、
 まじめな人は仕事もできそうですし、
 周りからも信頼されそうです。
しかし、
 いざ自分に立ち返って考えてみると、
 周りのいい加減さに腹をたてたり、
 いらだったり、
 周りからの期待にこたえようと頑張りすぎる傾向があります。

 つまり疲れやすい性格になるのです。



こんな環境はうつにご注意!
 「うつになりやすい環境」にいる人は、
 自分なりのストレス解消テクニックを見つけることも大事

うつ病は
 仕事や家庭などのストレスがきっかけとなって発症します。
ストレスのかかる環境は
 うつ病には要注意です。

 特に重いストレスをあげてみます。


 配偶者の死
 離婚
 リストラ
 生活環境の急な変化(退職、引越し、転職など)
 重いローン
 病気

 上のようなストレスが重なってしまうと大変辛いですね。
 それが過度の状態になると
  やがてダムが決壊するかのように
  うつ病を発症してしまうのです。

 普段から
  ストレスという水を
  自分のダムから少しずつ放流しておきましょう。


 軽い運動やカラオケ、
  マッサージなどのストレス解消のテクニックを
  身に付けているとうつに大分強くなれます。

次に、
うつ病発症の危険因子について述べます。

 うつ病発症の危険因子
 うつ病発症の危険因子には以下のようなものがあります。

 女性(男性の約2倍の頻度)
  金銭面での困難
  別居、離婚
  子供の時にトラウマを経験
  都会暮らし
  慢性的な身体疾患
  頼りになる友人がいない
  慢性的なストレス状態

女性の方が男性よりもうつ病の危険が高い
その理由としては、
 まず女性は男性よりも
 ストレスを受けやすい環境を持っているという事があげられるでしょう。

女性は妊娠、出産という特有のライフイベントがあります。

それ自体も人生の大きなストレスですが、
 その前後には体内のホルモンのバランスも急激に変化し、
 うつには不利な環境となってしまいます。

また、
 働きながら育児、家事をこなしたり、
 職場で男性と対等の地位を得るために、
 男性以上の働きをしなくては
 …というプレッシャーもストレスを受けやすい環境といえるでしょう。
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