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こう着状態の日経平均に終止符か

城 晶子 - マネーの達人 - 2017年12月25日

BOXに入ったかもと言い始めて、間もなく一カ月半。
実際にBOXの上下限に突入してから間もなく2カ月となります。
通常の周期で考えると3か月(またいでいれば2か月ちょっとでも3か月目と取る)に入ってきます。
そろそろ 上下どちらかに離れてもおかしくない時期となります。

周期で見ると年明けで、またぎ3か月となります。
実際、どちらに抜けるかは「神のみぞ知る」ことですが、
 チャート的には上昇トレンドで、ここまで来て移動平均線も波うちしたものの、
 上向きと取れる動きですので、
 上に抜ける可能性の方が高いとみるのが妥当です。

ファンダメンタルでは、
 米国の法人減税や利上げ継続で、
 景気好況の要素も多分にあることで、
 上と予測している方が多くいるように見受けられます。

しかし、
 へそ曲がりの筆者は、みんなが上というと、
 下に備えたくなる性分ですので上という考えも持ちつつ下への備えをしています。

年末年始の動きでは、
 2016年から2017年は上昇で、
 2015年から2016年が下落となっており、
 今年から来年はどうなることでしょうか?

ただ秋から春でいうと上記の通りですが、
 ここ数年の動きでは、
 1月頭から後半にかけては調整している年が多いいです。

2014年、2015年、2016年は
 ほぼひと月押していて、
2017年の今年も正月から1月半ばまでは押しています。

年末が上げている分、
 年始に下げるという傾向は多く見受けられます。
したがって週明けからの5日間は上げている年が多いい分
 年始が下げという展開が想定されます。

さてさてどうなるでしょうか?

私の見解は、
 上記に上げた通り2万3000円を明確に
 上抜けるには材料が必要で、
 今、見えている材料では明確な上抜けは難しいと考えます。

再度、9月の時のように、
 いきなり選挙みたいなウルトラC的な材料が出てくれば話は別ですが、
 いまのところそれも見えてはこないです。
 (まあ見えていたらウルトラCにはならないのですが)

したがって、揉みあい後、
 実際は押されて調整してからの反発という展開を想定しています。

ヘッジファンドとしても、
 「これから上げても利幅は取れない」となるので、
 押したところという心理があるのではと考えます。

現状分析
5日線


下向きから上向きと変えて一週間を通して上を推移しました。
そして5日線の位置は今年の最高値となっています。
このことは波を打っていることで揺れている相場にはなっていますが、
 確実に切り上げを繰り返し上に行こうとしている意思表示に取れるのかな? と感じました。

この5日線が2万3000円を超えるときには、
 上抜けとなるシグナルの一つかなと感じました。

25日線
変わらず一度の波うち後 上向き継続で上を推移し5日線同様年初来高値に付けています。
昨年に続き今年も年末が高値となりそうな気配です。
ただ11月9日の天井を付けて以来 週間の乖離率平均をかなり詰めています。
この煮詰りから、上に離れるという事を決めつけるのは怖いので、
 割り込んだ時の対策は充分に検討してくことをお勧めします。

75日
変わらず上向きで上を推移しています。
75日線に関しては上抜けてから3か月を経過して、
 4か月目に入っており、向きを上向けたのも同じタイミングですので、
 流れ的には6か月を目指すのかなと思わせる状況です。

トレンドライン
ほぼ変わらずです。
一つ追加すると、切り上がりのラインとして12月6日と15日を結んだラインが存在しています。
このラインが週明け機能するなら、上抜けが想定されます。

BOXが継続もしくは調整となるときは、
 このラインを割り込んでくると考え、
 このラインと11月9日の始値の横軸(概ね2万3000円)
 とで出来る三角保合いを上下どちらかに離れることが想定されます。
後は前回記載の、
 下降フラックも合わせて意識していきたいと思います。


テクニカル指標

一目均衡表
変わらず上昇示唆で、
 遅行線もきれいに日々線を下から上にいいタイミングで抜けました。
気になる日柄は、
 11月9日から31日 週明け火曜日に基本数値の33日がやってきます。
ここ前後で動きが出るか注目です。

ボリンジャーバンド
バンドが完全に横ばいとなりました。
±3σが波打ちBOXを示しています。
その中でバンドが収斂してきているように見受けられ、
 この収斂が継続するのであれば、その後にトレンドが出る動きとなります。
さらにBOXから上下のトレンドが出るときは、
 ±3σに触るか?
 ±2σを終値で抜けると抜けた方向にトレンドが出る可能性が出てきます。
抜けた次の日に注目しつつ、
 トレンドの始まるタイミングを見逃さないようにしたいものです。

スローストキャスト
比較的小刻みにゴールデンクロス デットクロスをしております。
その中で全体的に下に降りて行かないという事は、強さをイメージつけています。
したがって
 上抜けの可能性が高い動きと取れますが、
 ここにきて最終のデットクロスが切り下げたことで???が出てきました。

総合判断
私の個人の主観を横に置くと、
 上抜けを示唆する雰囲気は多分に出ています。
したがって下抜けも警戒しつつ、
 上抜けにも十分な備えは必要になっております。
緊張感を切らずに見極めていこうと思います。
週明けは押して寄り付くことが想定されます。
寄り付き段階で5日線 +1σを割り込んでくると想定し、
 引けがどの位置になるか注目です。

火曜日辺りから外国人が戻ってくることが考えられます。
買いから入るか? 売りから入るか?
 膠着感に終止符が打たれる可能性は高いと考えます。

年末で忙しい方が増えると思いますが、
 相場に忙しいも暇もありません。
どんな時も平常心で、
 かわらないチャックと、
 かわらない判断を継続しましょう。(執筆者:城 晶子)
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ビットコイン、買い込む日本人の末路

木本 武宏 - 東洋経済オンライン - 2017年12月21日

話題になっている『アフター・ビットコイン』の著者で、ビットコインバブルに警鐘を鳴らす中島真志先生からビットコインの秘密を聞いています。最終回は「ビットコインがバブルなのか?」についてです。17世紀のオランダにおけるチューリップバブルと似ているという指摘もあって、ビットコイン投資を考えている人は必読です。
この1年で価値が8倍以上に
中島:最後の講義は、「ビットコインはバブルか?」についてです。
「2017年はビットコインがいちばん投資すべき資産か?」といった記事がいろいろなところに出ていますが、過去1年の相場を見ると、1月に約1000ドルであったものが、最近(取材は11月下旬)では8000ドルを超えて、ついに8倍というすごいことになっています。


中島:これは弾けてみないとわからないのですが、今年の夏ごろから世界のビットコインの半分以上を買っているのが日本人です。相場が相当高いところで買っているので、高値づかみをしている可能性があります。

木本:ありがちな話ですね。

バブル崩壊でいちばん損をするのは日本人

中島:今まで中国人が9割以上を買っていましたが、政府が禁止しました。中国勢がいなくなったところに、周回遅れで日本人が買っている。テレビでCMが流れたり、「資金決済法」で金融庁が規制したとアナウンスされたりして、なんとなく安心感が出てきた。今では世界でいちばん買っているのが日本人で、6000ドルから8000ドルで買っています。もし今バブルが弾けると、日本人がいちばん損をするんです。いちばん遅れてブームに乗っているので。

木本:人民元はないんですか?

中島:政府に取引所が潰されてしまったので、今はありません。
木本:再開されるという報道もありますが。
中島:なんか、木本さんは私よりも詳しいんじゃないですか(笑)。もしかして木本さんもビットコインに投資をしている?
木本:はい、実は買っております。僕は30万円くらいですが。仕事で知り合ったプログラマーに、「面白いものがあるんですよ、木本さん」とささやかれて、それが入り口でした。
ビットコインには投資指標がない

中島:実は、ビットコインには投資指標がないので、高いのか安いのかがわかりません。株の場合には、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの投資指標があって、それらの指標をみて買われすぎ、売られすぎがわかりますが、ビットコインには価格のアンカーになる指標がないので、まったくわかりません。上がったから買う、買うから上がる、みたいな展開になりやすいのです。

中島:またビットコインに、そもそも本源的な価値があるのかという点も疑問です。「コーポレートファイナンス」という最近主流の考え方があります。これは、金融資産、つまり株や不動産の価値は、それが将来生み出す「キャッシュフロー」(利子や配当など)を現在価値に変換したものに等しいというものです。下図のように、毎年得られるキャッシュフローを足し合わせていって、それを現在価値に計算し直したものが資産価値になります。ビットコインは、持っていても配当も利子も賃貸収入もないので、得られるキャッシュフローはありません。元がゼロなので、ゼロを現在価値に直してもゼロです。

木本:資産価値を出せないと。

中島:木本さんが、今、投資用のワンルームマンションを買おうとしているとします。年初に1000万円だったものが、今は8000万円で、この先も値上がりするから買ったほうがいいよと言われますが、賃貸収入はゼロです。賃貸収入ゼロのものを買いますか。持っていてもメリットがないものは価値がないのではないですか。このため、BIS(国際決済銀行)の報告書では「仮想通貨の本源的な価値はゼロである」と言い切っているんです。投資をするのなら、仮想通貨の価値の本質がどこにあるのかも考えておいたほうがいいです。

木本:なるほど、わかりやすいですね。



チューリップバブルのグラフに酷似?
中島:オランダでは17世紀に、チューリップバブルというのがありました。数百円の価値しかない球根1個が、オランダ人の年収の5倍以上になって、それは家1軒が買える値段でしたが、3年で突然終焉しました。

木本:理由はなんだったんでしょうか?
中島:理由は特になく、ある日突然に終わったようです。バブルは3年で終わっています。ビットコインバブルが2017年を元年とすると、来年、再来年かなと。

木本:僕も後2年くらいじゃないかと思っています。
中島:ビットコインの値動きのグラフの最近時点は、チューリップバブルの最終局面のカーブに似ているように思いませんか。

木本:似ていますね。デイトレードでも、75度の上がり方をしたら、確実に落ちると教えられたことがあります。1日の1時間グラフで見て、75度だとぽかんと落ちるそうですが、その角度ですよね。

中島:そうですね。

木本:ということは、先生のおっしゃるようにあと2年もすると、バブルは一瞬にして終わるかもしれませんね。
中島:「バブルは破裂して、初めてバブルとわかる」といわれるので、断定はできませんが、その可能性が高いでしょう。高値で一生懸命買っている日本人は危ないなあと、特に高齢者の方が、マイニングの仕組みも何もわからずに、儲かるらしいと聞いて買っているようなので、危ないなと思っています。

木本:ビットコインを買えば、将来、不労所得で食べられるなんてうたい文句で誘うでしょう。
中島:そうなんですね。バブルの特徴は2つあると言われています。1つは、バブルは毎回違う顔でやってくるということ。不動産バブル、株式バブル、国債バブル、美術品バブルなど、いろいろなバブルがありますが、一度バブルになったものは警戒されて、しばらくはバブルになりにくく、ほかのジャンルがバブルになる。仮想通貨はバブルの洗礼を受けていないので、ひょっとするとバブルのニューカマー(新参者)になりかねない。

2つ目は、「専門家らしい人が値上がりを正当化するような理論を唱え出したとき」がいちばん危ないということ。特に専門家が「今回はこれまでとは違う」と言い出したときが危ない。

木本:確かに危なそうですね。
中島:日本のバブルの時も、東京は国際金融都市になるのだから、外資系の金融機関が大挙して進出してきて、高層ビルがたくさん必要になるので、もっと地価が上がると。そして、それを前提にすると「日本企業の株はもっと上がる」と専門家が言い出した。その頃がピークで、そこから10年以上、地価も株価も下がり続けた。ビットコインも、「世界を変える通貨になるのだ」(つまり、今回はこれまでとは違う)として、2020年までに25万ドルになるとか、50万ドルになるという説がネットで飛び交っていますが、同じような感じがしますね。


素人の参入も危ない兆候
中島:「いったん値上がりが見込まれると、そこに参加することが合理的とみなされる」というのがバブル期の特徴なんです。「なんでビットコインをやらないの」という風潮になってきていることに危うさを感じます。マスコミを見ても、ビットコインで資産が100倍になったとか、「億り人」というようですが、1億円儲けた人がいっぱいいるというような報道がなされており、これを見ると自分でも投資してみようかという気になりやすい。

そして、「素人が相場に入ってきたときが、相場の終わり」という有名な株式市場の格言もあります。1929年のニューヨークの株価大暴落の前に、ある資産家が靴磨きの少年から、「旦那、どの株が儲かりますか」と聞かれて、こういう素人が入ってくるようでは危ないと思って、株式を全部売ってことなきを得た、というエピソードがあります。日本でも「どうもビットコインは儲かるらしい」と、高齢者が説明会に行って買っているのは、靴磨きの少年が株式投資を始めているのに近い。

木本:ビットコインは投資の素人の方が熱を上げているようで、それもまた怖いなあと思っています。じっさい危ないぞ、となったら、素人はすぐに手放すので一瞬で暴落するんじゃないかと。

中島:株もやったことがない、投資信託もやったことがないというような人が、いきなりビットコインに手を出しています。だから非常に危ないなと。

木本:僕ですね、まさしく。何も知らずに買った怖さがあって、買った自分を正当化したいんです。知らないでやるのが怖いので、だからちゃんと勉強しているんですが、今日の講義も含めて知れば知るほど怖いと思います。

ビットコインは根拠なき熱狂だ
中島:仕組みに疎い人ほど楽観的で、「まだまだ行くでしょ」と言いますが、詳しい人ほど危ないと言っています。日銀のフィンテックセンター長だった岩下直行さん(京大教授)も警告しています。ノーベル経済学賞を受賞しているロバート・シラーさんは、「根拠なき熱狂の最も典型的な例がビットコインだ」と述べています。

また、JPモルガンチェースのCEOジェームズ・ダイモンさんは「ビットコインはチューリップバブルよりひどく、いい終わり方はしないだろう」と言っています。理論や実務に詳しい人ほど危ないと発言していますが、知らない人ほど「まだまだ上がるでしょ」と、楽観的です。ですから、いろんな意味で気をつけたほうがいいと思います。


木本:今回教えてもらった危険性をわかったうえで、期間限定ゲームとしては面白いのではないかと、僕は感じました。

中島:リスクはわかったうえで、なくなっても困らないおカネでスリルを味わう分にはいいんじゃないでしょうか。

木本:不動産や金のような長期的な投資として挑むものではないのはわかりました。短期の投機ですね。それを世の中の人がわからないと、ビットコインのえげつないニュースがはびこるのではないかなと思います。

中島:生命保険を解約して、その資金でビットコインを買ったという話がネットに載っていましたが、そういう必要資金による投資はまずいなと思います。ビットコインを買いたいと言ってきた知り合いのお年寄りにも「85歳の人は買わないほうがいいですよ」とアドバイスしました。

木本:ありがとうございます。とても勉強になりました。



































ビットコインが1万6000ドル割れ、関連トラストは3日で41%安

Bloomberg - 2017年12月22日

(Bloomberg) -- 仮想通貨ビットコインのここ3日での値下がりが、
 同通貨の価格に連動する仕組み証券に波及した。
ビットコインの3日間での価格下落は1カ月余りで最悪となっている。
上場されている「ビットコイン・インベストメント・トラスト」(GBTC)の価格は
 18日以降に41%急落した。
これはビットコインの下落率の2倍以上。
GBTCの価格は3日前には、
 保有ビットコインの総額の2倍に近かった。
この差は現在は53%に縮小している。

ニューヨーク時間午前10時29分現在、
 ビットコインは2.6%安の1万5782ドル。
それでも年初来では1500%以上の値上がりとなっている。

人材育成

人材育成を「木の成長」に例えるなら、
スキル教育は、
 木で例えると、枝葉を伸ばす栄養剤です。
木を育てるためにはもちろん重要ですが、
 強力な栄養剤で、急激に枝葉が生い茂っても、
大地に深く根を張っていない木は、
 強い風が吹けば簡単に倒れてしまいます。

大きな木を育てるには、
 大地に深く根を張らせることが必要です。

では、社員教育において“深く根を張る"とは一体どういうことでしょうか。
私たちがたどりついた答えはひとつ。
それは、“真っ当な人格の形成"であり、“人間力を伸ばすこと"です。


“人間力”というと、ピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんが、
「誠実さ」 「約束を守る」 「言葉と行動が一致している」など、
当たり前のことを行い、周囲から信頼されることです。

「2-6-2の法則」

「下位」が「下位」の理由は
 本当に能力?
 それとも環境?


現集団においての「下位」も、
 別の集団に所属すれば
 「上位」に変身する可能性も十分に秘めている。


それが「2-6-2の法則」です。

更に都合良く解釈すれば、
 「下位」は、「上位」が「上位」であり続けるために、
 自然の法則に従って名脇役的な配役を与えられ、
 それを演じているだけかもしれません。

実際に、
 「上位2割」「中位6割」「下位2割」で構成されていた大所帯の営業部を、
  「上位のみのチーム」
  「中位のみのチーム」
  「下位のみのチーム」に再編成したところ、

「中位のみのチーム」
「下位のみのチーム」から、
 上位をしのぐトップセールスを記録する
 メンバーが複数誕生したという実例もあるようです


ただこの場合、
 元々の営業部における「上位」全員が、
 「上位」であり続けることができなくなるかもしれないという
 リスクを取ることになりますが、
 結果として営業部全体の業績やメンバー1人1人のモチベーションが
 従来を上回れば、成功と言えます。

一方、
 一斉にチームを再編成するとまでいかなくても、
 多くの部署が存在する組織であれば、
 各部署の「中位」のみを選抜して別のプロジェクトを稼働させたり、
 各部署の「下位」のみで会議を実施してみたりと、
 現実的な施策から実行に移す企業も多いと言われています。

ところで、『全員が、入社試験や面接をパスしたポテンシャルを秘めたメンバー』

・・・

面接で見抜けなかった。は、なしの方向でお願いします。

全くの余談ですが、こんな法則もあるそう。
(冒頭の書籍『必ず役立つ!「〇〇の法則」事典』でも紹介されています)


管理職のポストがあるのは、
 無能な人を意図的にそこに就かせ、
 実務者の邪魔にならないようにするためである ~ディルバートの第2法則~

自戒の念をこめて(-_-;)

2-6-2の法則。
とても興味深い内容ですが、自虐ネタにならないよう、上手に朝礼ネタとしてご活用ください。

「2-6-2の法則」

「2-6-2の法則」 あなたは「左の2」「6」「右の2」?

同じ「2」でも、左側と右側では大違い。
あなたが経営者や上司の立場なら
 「右の2」は即刻ご退場願いたいところかもしれません
 (以下、「左の2=上位」、「6=中位」、「右の2=下位」)。

ただ、
 法則が正しければ
 「下位」を排除しても、
 残ったメンバーの内の2割が
 新たに怠け始めます。


 で、また「下位」を排除。その繰り返し…

近い将来、誰もいなくなります。

計算上、残り5人
 (上位1人-中位3人-下位1人)を切った辺りで
 どんな構成になるか予測不能に陥りますが、
 間違いなく、
 残ったメンバーは半強制的に
 「次は自分の番か」と不安に駆られる日々を送り、
 仕事どころではなくなってしまいそう。



そこで、2-6-2の法則が必ず成り立つことを前提とした、
 一般的に言われる対処法や改善法は以下の通りです。


どんな立派な組織・集団でも
 「下位」が存在することを自覚。

安易に「下位」を切り捨てると
 「上位」が「上位」でいられなくなるリスクも自覚。

その上で「中位」「下位」を有効活用する方法を熟考。

当たり前のことかもしれませんが、
 モノは考えようです。
「2-6-2の法則」が
 絶対不可避なものであるとすれば、
 「下位」も「上位」も、
 その集団において、
 それぞれの役割を天から与えられているだけと見て取ることもできます。

何よりまず、
 法則の有無に関係なく、
 会社の許可なく勝手に入社してきたメンバーなどいません。
全員が、
 少なくとも入社試験なり面接をパスし、
 各々のポテンシャルに期待され、
 今現在、ここにいるわけです。

最初から
 「下位」所属を見込んで採用したメンバーなど、
 普通はいないはずです。

崩れるのか「2-6-2の法則」

上位20%だけを寄せ集めた
 スーパー集団を作っても
 「2-6-2の法則」は発動するらしい


これが2-6-2の法則の興味深い部分で、
 よくアリに例えて話されます。

こんな感じです。


一般的に働き者の印象が強いアリ。

でも実際には、
 2割程度のアリは
 フラフラと遊んでいると言います。


そこで、
 この怠け者のアリを
  集団から排除してみると、
 怠け者不在で
  全員がせっせと働くものかと思いきや
 しばらくすると、
  残ったアリの
  やはり2割程度が
  さぼり始めると言われています。


逆に、
 文字通り働いている上位2割の働きアリだけをかき集めて、
 1つのスーパー集団を作ってみます。

それこそ、
 すごい勢いで仕事をしそうなものですが、
 やはり時間とともに2-6-2が形成され、
 一部が怠け者に変身するそうです。


身近な例で例えてみると…
金持ちの球団やクラブチームが、
 金にモノを言わせてスーパーチームを結成。
 でも優勝できない。

スター選手を引き抜かれたチームから、
 新たなスター選手が芽を出す。

アリも人間も同じ。
 と「2-6-2の法則」は説いているわけです。



身近なところで早速、
 「2-6-2の法則」を、
 朝礼ネタとして話してみたとします。
どんなことが起こるでしょう?

真剣に聞いてくれる人2割、
 適当に聴いている人6割、
 つまらなそうによそ見してる人2割。

およそ当たってるかもしれませんね。

「2-6-2の法則」

「2-6-2の法則」は
 「パレートの法則(80:20の法則)」からの派生?

○○の法則と呼ばれる法則は数多とありますが、
それらを大別すると、
 ①ニュートンの万有引力の法則に代表されるような
  普遍的・絶対的な「自然法則」
 ②実生活上の経験から生まれた
  「経験則」


 の2つに分けられると言われています。

上位20%に努力を注ぎ込むべきと説いた
 「パレートの法則」(「80対20の法則」)の一方で、
 残りの80%こそが重要であると説く
 「ロングテールの法則」も、
 現代社会では重宝されており、

 どちらに舵を取るかは、
  各企業の戦略次第といった所で、
  各々が「経験則」として、都合良く引用されている印象です。

なお、「2-6-2の法則」は、
 提唱者や発見者の名前が大々的に謳われていないことや、
 営業支援・人材育成といったビジネスシーンで多用される点からも、
 「パレートの法則」の派生、変形、拡大解釈といった流れの中で生まれた、
 現代風の「経験則」であるというのが一般的な解釈のようです。

パレートの法則とは

一般に経済において、
 全体の数値の大部分は、
 全体を構成する内の一部の要素が生み出しているという、
 イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したとされる法則で、
 「80対20の法則」
 「ばらつきの法則」
 などと呼ばれる場合もあります。

具体的には、
売上の8割は、全顧客の上位2割が占めている。

売上の8割は、全商品の内の2割の品目によって作られている。

仕事の成果の8割は、費やした全時間の内の2割の時間の中で生み出されている。

所得税の8割は、課税対象者全体の上位2割が担っている。

故障の8割は、部品の2割に原因がある。


といった事例に例えられる法則。

2-6-2の法則とは?

1.上位2割
実績・生産性が高く積極性に優れた優秀なグループ

1.中位6割
上位にも下位にも属さない平均的なグループ

1.下位2割
実績・生産性が低く積極的に行動しないグループ

平たく言えば、
 「優秀な人2割」
 「普通の人6割」
 「パッとしない人2割」。

人々が集団やグループを構成した場合、
 自然発生的に2対6対2の内訳になるという法則。

バイタリティー曲線

<下位の一割は切り捨てる>
 「バイタリティー・カーブ」(活性化曲線)

毎年、全事業部門、全職場で、管理職が部下の総合評価を下す方式。

部下の
 2割を指導力のあるトップA、
 7割を必須の中間層のB、
 残る1割を劣るCに位置付け、
 
Cの人には辞めてもらうか、
 別の部署に配置転換する。

この評価は必ず昇進、昇給、

ストックオプションに見合わせる。

AはBより昇給額が2、3倍多く、
Cは昇給がゼロとする。

管理職も
 1年目はCを選ぶのも簡単だが、
 二年目には困難で、
 三年目には戦争となる。

部下をランク付けできない管理職は本人が上司から
 Cにランクされる。

Aの人に
 会社を辞められるのは重大な損失であり、
 上司の管理職の評価に響く。

Cを追放することを
 冷酷無残だと考える人もいるが、
 実は全く逆だ。

本人が成長もせず、
 豊かにもならないまま放置しておくことこそ
 「偽りの親切」で残酷だ。
長い間、表面上を取り繕って平等に扱い、
 中高年になってから
 「君は要らない」と放り出す方がはるかに冷酷だ。

経営が苦しくなると、
 すぐに賃金の一律カットと給料の一斉凍結という手がよく使われるが、
 我々は決してそんな経費節減索を取らなかった。
どちらも「痛みを分かち合う」という名の下に現実を直視せず、
 人の差別化をしたくないという逃げの姿勢の表れでしかないからだ。

目的・目標・手段の考え方のコツ

「なぜか?」と「どうすればできるか?」

「目的・目標・手段」の考え方のコツとしては、
 「なぜか?」と「どうすればできるか?」を考えてみることです。

例えば、『なぜ貯めるのか?』を考えることで、
 「家を建てるための頭金」という目的を導き出しました。
そして
 ここでまた「なぜか?」を考えてみることで、
 『家族が幸せに暮らすため』という、
 さらに上の目的が考えられますよね。

ですから
 「家族が幸せに暮らすため」という目的に対しては、
 「家を建てること」は一つの目標であって、
 「100万円貯金すること」は一つの手段に過ぎないということです。

また「100万円貯金すること」という目標に対しては、
 『どうすればできるのか?』を考えてみることで、
 「毎月5万円ずつ貯金すること」という手段を導き出しました。
そして
 ここでもまた「どうすればできるのか?」を考えてみる事で、
 『休日にアルバイトをする』という、さらに掘り下げた手段を考えることができます。

ですからここでも「100万円を貯金すること」という目的に対して、
 「毎月5万円ずつ貯金すること」というのは一つの目標であって、
 「休日にアルバイトをする」のは
 一つの手段ということになります。

目的と目標と手段の違い

目的
  ⇒ 最終的に達成したいこと

目標
  ⇒ 目的を達成するために必要なこと

手段
  ⇒ 目標を達成するために行う具体的な方法など

「目的」と「手段」とはなにかを定義

「目的」とは
 最終的に達成したいこと、やりたいこと

「手段」とは
 目的を達成するための方法


「目的思考」とは、
 なにかをやろうとするとき、
 その目的はなんなのか、を明確にして
 それを達成するためにはどんな手段があるのか網羅的に考える


何かが始まっていて、
 うまくいかないとき、もやっとしているとき

 やろうとしていることが、
 手段なのか、
  目的なのかを明確に認識し

 目的を達成するために、
  どんな手段があるのかを再考する



パスカルの言葉は、
 別の言い方をすると、

 ほとんどの人は
  「どうやってやるか」ばかり気にしていて、
  「なんのためにやるのか」を考えない

  ということを言っているのだと思います。


「なんのためにやるのか」を考えること、
 これは目的思考そのものですし、
 それに至らない人たちは(私も含めて)現在でもたくさんいると思います。

パスカルの言葉は、
 数百年を経た現在でも通用する指摘なのでは、と思います。




■「目的」、「目標」、「手段」を明確に分けて考えよう!
まずは「目的」と「手段」を明確にすることがとても大事です。

目的が明確になれば、
 今まで議論していた手段が意味をなさないことに気が付いたり、
 もっとよい「手段」に気づくことができるようになります。


また「目的」と「目標」を明確に分けて考えることで、
 やりたいことを達成するための客観的な指標を手にすることができます。

「する」と「やる」はどう違いますか?

「する」は
 動作を表す名詞+「する」で動詞になります。

 例
  「運転」+「する」→「運転する」
  「勉強」+「する」→「勉強する」

「やる」は
 「あげる」という意味にも使われます
 (「あげる」のほうが丁寧です)。

 「~てあげる」と同じように
  「~てやる」(補助動詞)という表現があります。
 なお、「派遣する」という意味の「遣[や]る」もあります。

 おそらく、
 正式には「やる」より「する」が「行う」という意味では
 正しいのではないかと思います。

・動作や行動を表す場合(○する、やる)
例)勉強をする、勉強をやる
  スポーツをする、スポーツをやる

・自分の意志ではない場合(○する、×やる)
例)○頭痛がする×頭痛がやる
  ○めまいがする×めまいがやる
  ○くしゃみをする×くしゃみをやる

・誰かのために行動する場合(○やる、×する)
例)×餌をする○餌をやる
  ×起きてする○起きてやる
  ×花に水をする○花に水をやる
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